どうも。馬頭です。先日、うちの会社の社長が死んだので葬式手伝ってきましたが、デカイ寺で盛大に社葬。受付やるように命令されて暑い中倒れそうになりつつやってたんですが、500人くらい客が来たのに、みんなして同じように並んでいる他の受付の人のところに行ってしまうので、結局私の机にやってきたのは3人だけ。何なのこの避けられ方は! しかもその後の食事では同じ課のやつらにも避けられるしよぅ。それはともかく。『シ...
どうも。脂肪率が高まっている馬頭です。正直食い過ぎだということは自分でも自覚しています。このまま行くと大変なことに・・・それはともかく。『平田弘史傑作選 第一巻 介錯』(平田弘史。日本文芸社。ニチブンコミック文庫。2007年。657円。289ページ)「薩摩義士伝」や「首代引受人」の平田弘史氏の作品集です。収録作品は、「おのれらに告ぐ」「介錯」「秘砲抱え大筒」「叛逆の家紋」「不承知槍」「始末妻」「烈願記」の7...
どうも。また本を買いすぎた馬頭です。それはともかく。『武士の評判記 「よしの冊子」にみる江戸役人の通信簿』(山本博文。新人物往来社。新人物ブックス。2011年。1400円。191ページ)序章 松平定信の登場第一章 政権交代 松平定信と田沼意次第二章 老中たちの評判第三章 幕閣大名の生態第四章 町奉行の勤務ぶり第五章 勘定奉行と勘定所役人第六章 江戸の機動隊、火付盗賊改終章 松平定信の退場付表 諸役職就任者参...
どうも。PC版「信長の野望」の拡張セットで文禄・慶長の役ができるようにしてくれないかなと思っている馬頭です。それはともかく。『旗本御家人 驚きの幕臣社会の真実』(氏家幹人。洋泉社。歴史新書y 022。2011年。890円。254ページ)プロローグ・不吉な「鯛の味噌漬」第一章 元旗本・大谷木醇堂と譜牒学 付鬢とカツラ事件 職場イジメとキンタマザケ 旗本の大悪党 番町の詐欺師第二章 高齢者の職場「老衰場」 なんたって...
どうも。馬頭です。最近、会社で食べる昼飯を少なめにしてます。それはともかく。『戦海のテティス』(かたやままこと。原作/中里融司。白泉社。ジェッツコミックス。2008年。838円。)「昭和18年。アメリカ海軍の艦艇を次々と沈める暗号名『稲妻アサヒ』。それは日本帝国海軍の第一特戦隊軽巡洋艦『三瀬』だった。三瀬こそ、日本軍が密かに開発した人間の魂を船の守護神とする『船魂計画』の第一実験船であり、巫女姿の少女となっ...
どうも。最近、映画館に行ってない馬頭です。8月に「パシフィック・リム」と「ワールドウォーZ」は観に行くつもり。それはともかく。『キングダム(KINGDOM)』第31巻 政、語りかける(原泰久。集英社。ヤングジャンプコミックス。2013年。514円。209ページ)「脇道を抜け、秦国首都・咸陽へと迫る李牧・龐煖の率いる敵軍は、麃公を討たれ敗走する信たち残存兵を追撃しながら進撃する。逃げる信が咸陽手前の小邑・蕞(さい)にた...
どうも。馬頭です。この前、ちょっと遼王朝の歴史を調べてましたが、この国も面白いですね。この時知ったのですが、耶律阿保機の皇后・述律皇后がなかなかキャラが立ってて気に入りました。夫の留守を守って軍隊を率いて戦うし、智恵者だし、隻腕キャラだし、ダメ息子を溺愛してる感じも良い。それはともかく。『ヴィンランド・サガ』第13巻(幸村誠。講談社。アフタヌーンKC。2013年。590円。191ページ)「クヌート王から逃れて農...
どうも。最近寝落ちが多い馬頭です。それはともかく。『ケンペルのみた日本』(ヨーゼフ・クライナー編。日本放送出版協会。NHKブックス762。1996年。950円。252ページ)目次はじめに「比較」の視点・「客観化」の姿勢ーーケンペルはトクガワ・ジャパンに何をみたか(ヨーゼフ・クライナー)第I部 ケンペルと日本第一章 エンゲルベルト・ケンペル(デトレフ・ハーバーランド)第二章 ケンペルとヨーロッパの日本観(ヨーゼフ・ク...
どうも。ありもしない超過リターンを熱望する馬頭です。それはともかく。『遊びをする将軍 踊る大名』(山本博文。講談社。教育出版。2002年。1500円。193ページ)序章 踊る国王と踊りを見る将軍第1章 徳川家康の覇権と外様大名第2章 徳川秀忠時代の政治と御成第3章 徳川家光の遊びと政治終章 遠くなる将軍と大名主な参考文献・主な引用史料・関連著書あとがき江戸時代初期、将軍たちが能などを通じてどういう関係を築い...
どうも。ドイツワインを堪能した馬頭です。ワインは一年ぶりくらい。やっぱり赤より白の方が好きだなぁ。それはともかく。『殿様の通信簿』(磯田道史。朝日新聞社。2006年。1300円。254ページ)目次徳川光圀 ひそかに悪所に通い、酒宴遊興甚だし浅野内匠頭と大石内蔵助 長矩、女色を好むこと切なり池田綱政 曹源公の子、七十人おわせし前田利家 信長、利家をお犬と申候前田利常1 家康曰く、其方、何としても殺さん前田利常...
どうも。最近は大粒の柿の種がお気に入りの馬頭です。それはともかく。『AZUMI あずみ』第9巻(小山ゆう。小学館。ビッグコミックススペシャル。2011年。524円。)「京都の悪僧・慈行を暗殺したあずみ。次は西郷隆盛の護衛をする任務につくのだが、何やら彼女の命を付け狙う者達がいて・・・」「おーい竜馬」「がんばれ元気」の小山ゆう氏が、「あずみ」の幕末舞台の別シリーズとして描いた作品の9巻と10巻です。連載は「ビッグコ...
どうも。馬頭です。今日はほんとはロードバイクで遠出する予定でしたが、手の痛みがまだまだ残っているので取りやめました。暑さもひどかったですしね。それはともかく。『看羊録―朝鮮儒者の日本抑留記』(姜沆。訳/朴鐘鳴。平凡社。東洋文庫440。1984年。2520円。310ページ)序一 賊中封疏(賊中からの上奏文)二 賊中聞見録三 告俘人檄(俘虜になった人々に告げる檄文)四 詣承政院啓辞(承政院に詣り〔王に〕上進した文)五...
どうも。クーラー壊れててすぐには冷たくなってこないし、温度もある程度しか冷えないので、この猛暑を乗りきれるかどうか不安な馬頭です。直してもらうには部屋を片付けないといけないので直すのは半年は無理で・・・それはともかく。『江戸城の宮廷政治 熊本藩細川忠興・忠利父子の往復書状』(山本博文。講談社。講談社学術文庫。2004年。1100円。346ページ)はしがきプロローグ 細川忠利の人質時代第一章 「宮廷社会」の成...
どうも。お腹に段々がある馬頭です。それはともかく。『軍靴のバルツァー』第5巻(中島三千恒。新潮社。バンチコミックス。2013年。552円。)「第二次ノルデントラーデ戦争に参加して、予想外の敵の進出で戦闘に巻き込まれてしまったバーゼルラント義勇軍。第二王子ライナーと士官候補生たちを率いるバルツァーは、友軍に合流するため撤退するが、ホルベックの騎兵部隊が彼らを追撃し・・・」近代ヨーロッパのような架空の世界で...
どうも。いらつき気味の馬頭です。それはともかく。『影武者徳川家康外伝 左近 戦国風雲録 Complete Edition』第1巻 (原哲夫。原作/隆慶一郎。脚本/二橋進吾。徳間書店。徳間コミックス。2008年。1000円。277ページ)「慶長五年(1600年)。関が原の戦いで西軍・石田三成の家臣・島左近は、東軍大将・徳川家康を暗殺して勝利を得ようとしていた。しかし、配下の忍び・甲斐の六郎が暗殺に成功したかに見えたが、家康の影武者が...