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革命後のウクライナで悪行を尽くす男が駆け抜ける。佐藤亜紀『ミノタウロス』

どうも。馬頭です。ウクライナが大変なことになってて、なんとも辛い。それはともかく。『ミノタウロス』(佐藤亜紀。講談社。2007年。1700円。278ページ)「革命後のウクライナ。成り上がり者の地主の息子ヴァシリは、殺人を犯してから瞬く間に悪の道へと転がり堕ちていく。悪い仲間とともに暴れまわるヴァシリだったが・・・」「バルタザールの遍歴」などの佐藤亜紀氏の描くピカレスク小説。第29回吉川英治文学新人賞受賞作品。...

北海道の大自然の中で隠された金塊を求めて凄惨な戦いがはじまる。野田サトル『ゴールデンカムイ』第1巻

どうも。人間らしい生活がしたい馬頭です。ほんと最近は生活がボロボロです。なんとか立て直したい。それはともかく。『ゴールデンカムイ』第1巻(野田サトル。集英社。ヤングジャンプコミックス。2015年。514円。)「日露戦争直後。戦場で『不死身の杉元』と呼ばれていた杉元佐一(すぎもとさいち)は、とある理由から大金を求め、北海道の山奥で砂金掘りをしていた。そんな杉元が知ったのは、網走監獄にいるある囚人がアイヌ人...

北宋時代が舞台の中国の有名な侠義小説のコミカライズ。滝口琳々『北宋風雲伝』第1巻

北宋時代が舞台の中国の有名な侠義小説のコミカライズ。滝口琳々『北宋風雲伝』第1巻どうも。馬頭です。あー、カイトシールドが欲しいなぁ。それはともかく。『北宋風雲伝』第1巻(滝口琳々。秋田書店。プリンセスコミックス。400円。2001年。207ページ)「北宋・仁宗時代(1022〜1063年)の開封。清廉な役人として知られる府尹(開封府長官)の包拯(ほうじょう)は、幽霊・鬼神を見ることができる力を持ち、武術の達人の侠客・...

動き出す政略結婚。そしてついに明かされる王子たちの秘密・・・。中島三千恒『軍靴のバルツァー』第7巻

どうも。馬頭です。今日は早く寝たい。それはともかく。『軍靴のバルツァー』第7巻(中島三千恒。新潮社。バンチコミックス。2014年。552円。209ページ)「リープクネヒトに連れられてエルツライヒの冬の離宮に連れて来られたバルツァー。そこにはなんとエルツライヒの女帝マリア・ルドヴィカがいて、女帝の孫娘ヘレナとバーゼルラントの第二王子アウグストの政略結婚を後押しするよう言われてしまう。だが、王子たちにはある秘密...

謎の僧侶・春雪が「秋風の君」を探してくれると言うのだが・・・。D・キッサン『千歳ヲチコチ』第6巻

どうも。柿ピーはピーナツを残す派の馬頭です。それはともかく。『千歳ヲチコチ(ちとせをちこち)』第6巻(D・キッサン。一迅社。IDコミックスZERO-SUM COMICS。2014年。590円。161ページ)「雅楽寮で舞の練習をすることになった実興と亨。しかし、なぜか雅楽頭は彼らに舞う題目を交換させるのだった。そのころ、山で出会った謎の僧侶・春雪の急な訪問を受けるチコ。彼はなんとチコが探す『秋風の君』を探しだしてあげようと申...

豊徳合体のため家康と秀頼は会見するのだが・・・。山田芳裕『へうげもの』第19巻

どうも。馬頭です。ここ最近、日曜日になにもやってない。無駄日曜だ。それはともかく。『へうげもの(ひょうげもの)』第19巻(19服)(山田芳裕。講談社。モーニングKC。2014年。552円。)「豊徳合体が実現することとなったが、家康も豊臣側もそのまま和解ということとはならず、衝突へと向けて事態は進み始める。豊富恩顧の武将たちが次々と欠けて行く中、古田織部は・・・」戦国時代の武将にして文化人で、織部焼の創始者・古...

血なまぐさいひと騒動のあとに、ついに京都についた浪士組一行だが・・・。ヒラマツ・ミノル『アサギロ(浅葱狼)』第10巻

どうも。馬頭です。先日起きた書籍流は一瞬前まで自分の頭があった枕の上に直撃でした。30冊くらい。たまたま避けたけど、ほんとギリギリ。今度からは気をつけて積まないといけませんね。それはともかく。『アサギロ(浅葱狼)』第10巻(ヒラマツ・ミノル。小学館。少年サンデーコミックスゲッサン。2014年。457円。)「浪士組から別働隊を組んで先頭を歩かされることになった近藤勇と芹沢鴨らは、案内人によって攘夷志士たちが待...

明治末期の音楽学校で少女は憧れの人に再会し・・・。こげどんぼ『亡き少女の為のパヴァーヌ』第1巻

どうも、タバスコ大好き馬頭です。それはともかく。『亡き少女の為のパヴァーヌ』第1巻(こげどんぼ。マッグガーデン。ブレイドコミックス。2008年。571円。)「明治末期。東京のマリアンヌ音楽院に入学した加賀奈々緒は、そこで憧れていた『調べの君』相模竹之丸と再会する。だが、竹之丸は自分の才能が、天使から使命を授かったゆえのものであると言い・・・」明治末期を舞台にした作品で、音楽学校に入った少女と、天使から力...

少年たちがはるばる海を渡ってヨーロッパへ! 吉川景都『子どもと十字架 天正遣欧少年使節』上巻

どうも。近場の図書館が「出使日記の時代―清末の中国と外交―」を入れてくれないので、買おうかどうしようか迷っている馬頭です。入ると思ったんだけどなー。もうちょい待ってみるかな。それはともかく。『子どもと十字架 天正遣欧少年使節』上巻(吉川景都。角川書店。2013年。620円。)「戦国時代の中浦。夫を戦で亡くしたことで心を病んでしまった母を持つ少年・小佐々甚吾は、彼が小姓として仕える大名・大村純忠のもとにやっ...

戦国時代の武将とその妻の濃密な関係を描く。藤見よいこ『ふたりじめ 戦国夫婦物語』

どうも。会社の先輩がCOLNAGOのC60を買ったというので、ぐうぐう言ってる馬頭です。トータルで120万以上だったそうで裏山。自分の予算じゃできないけど、よく考えたら、漫画とか本とか買わなきゃやれたのか? いやでもその前にロシア旅行またしたいしな。それはともかく。『ふたりじめ 戦国夫婦物語』(藤見よいこ。監修・解説/本郷和人。実業之日本社。2014年。900円。142ページ)ふたりじめ 織田信長と濃姫ふたりよがり 明智...

空海と橘逸勢が唐の長安で怪異の事件に巻き込まれ・・・。大西実生子&夢枕獏『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』第1巻

どうも。馬頭です。なにもかも後回しにしてきた・・・。それはともかく。『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』第1巻(大西実生子&夢枕獏)「貞元20年(804年)の中国・唐王朝。長安にやってきた日本の遣唐使の一行の中に、儒学生・橘逸勢(たちばなのはやなり)と若き僧・空海がいた。その翌年、空海は逸勢が贔屓にしている妓生・牡丹から、玉蓮という妓生を助けて欲しいと頼まれてしまい・・・」夢枕獏氏の小説「沙門空海唐の国にて...

中国の各時代の歴史書に書かれた日本の姿を抜粋。講談社学術文庫『倭国伝 中国正史に描かれた日本』

どうも。馬頭です。今年もたくさん本を読むぞ〜!それはともかく。『倭国伝 中国正史に描かれた日本』(全訳注/藤堂明保、竹田晃、影山輝國。講談社。講談社学術文庫2010。2010年。1480円。525ページ)序「倭国伝」について後漢書(巻八十五・東夷列伝)三国志(巻三十・魏書三十・烏丸鮮卑東夷伝)宋書(巻九十七・夷蛮)隋書(巻八十一・東夷)旧唐書(巻一百九十九上・東夷)新唐書(巻二百二十・東夷)宋史(巻四百九十一・外...

2015年もよろしくお願いいたします。

あけましておめでとうございます。馬頭です。本年もよろしくお願いいたします。大塚天祖神社今年は近くにありながらまったく行っていなかった大塚の天祖神社にお参りしてきました。かなり人気で参拝のための行列が出来てました。15分くらいは待った。創建は鎌倉時代末期。祭神は天照大御神。境内に樹齢600年ものイチョウの大木が2本、「夫婦鴨脚樹」があり、縁結びの大鴨脚樹として知られているとのこと。高さ30メートル、太さ6...

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世界史系サイト「デジタル・クワルナフ」の管理人。ロシア・東欧史が大好物。馬。

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