Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

薩摩藩では一蔵が精忠組を抑えることに成功するが、水戸藩では勅許のことで大騒動となっていき・・・。みなもと太郎『風雲児たち 幕末編』第20巻

最近また野菜ジュースを飲むようになった馬頭です。
ここ何日かお金を儲けるというような内容の夢を見ることが多く、目が覚めてからみみっちい額のお金に困ってイライラしてる自分に気づいてゾッとします。

それはともかく。

風雲児たち_幕末編_第20巻_みなもと太郎

『風雲児たち 幕末編』第20巻

(みなもと太郎。リイド社。SPコミックス。2012年。552円。214ページ)
「綱渡りのような状況の中で、精忠組の同士たちを説得することに成功する大久保一蔵。しかも彼の思惑通りことは進み、元藩主・島津久光との対談が実現し、精忠組が認可までされるとともに、そのコントロールをも可能にした。だが、そのころ江戸では、水戸藩と幕府の間の勅許返納問題が深刻な状況に陥っていた。また、井伊家討ち入りを狙う高橋多一郎たちも計画を進めていて・・・」


「風雲児たち」幕末編の20巻目です。前の「風雲児たち」は20巻までで幕末編になりましたが、この幕末編はもっと続きそうですね。

冒頭は大久保一蔵の人心を読みきったような手が上手くいきまくり、暴走しそうだった精忠組の行動を制御することになるまで。
中盤からは水戸藩が天皇から受け取った宸翰を幕府に引き渡すかどうか、という問題が再び大問題になる話と、高橋多一郎一派が進める井伊直弼暗殺計画の話が同時進行していくところ。
まさにこれから桜田門外の変がはじまる、というところまで行きます。
あと、田中新兵衛の登場や、高杉晋作がそのころどうしてたかとかの話と、遣米使節派遣の話についても。
桜田門外の変については、直前の状況なんかはよく知らなかったのですが、そういう流れか、とやっと腑に落ちた感じ。なるほど~
しかし、勅許返納問題はほんとダメな感じにこじれてて八方塞がり感が凄いですね。こんな感じで水戸藩は最後までいっちゃうということか。

あと、みなもと太郎がギャグで「まどか☆マギカ」ネタを持ってくるとは思わなかった。

参照サイト
風雲児たち長屋
http://www.fuunji.net/
リイド社
http://www.leed.co.jp/
高橋多一郎(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E5%A4%9A%E4%B8%80%E9%83%8E
田中新兵衛(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E6%96%B0%E5%85%B5%E8%A1%9B
宸翰(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%B8%E7%BF%B0

関連記事
吉田松陰、ついに死す・・・。みなもと太郎『風雲児たち 幕末編』第19巻
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-944.html
隊服を作るにあたり金策の問題が近藤勇を追い詰める・・・。山村竜也&蜷川ヤエコ『アサギ 新撰組刃義抄』第4巻から6巻
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-1189.html
子供の頃からただものじゃない男の生き様。道明『幕末破格英雄譚 せごどん』第1巻
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-905.html
江戸に送られた吉田松陰は自ら窮地に陥っていくのだが・・・。みなもと太郎『風雲児たち 幕末編』第18巻
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-693.html
ひとりの少女が暗殺者として幕末の動乱の陰で活躍する。小山ゆう&武田鉄矢『AZUMI あずみ』第1巻から4巻まで
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-1122.html



「とんがらし」
「テルマエ・ロマエ ~小説版~」 KCG文庫。著者は伊豆平成。
「太陽日食メガネ 2枚セット」



デジタル・クワルナフ サイト・トップへ  →web拍手・コメントはこちらへ  →Twitter(matou_twi)はこちらへ

関連記事
スポンサーサイト

Appendix

カウンタ

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

検索フォーム

プロフィール

管理人・馬頭

Author:管理人・馬頭
世界史系サイト「デジタル・クワルナフ」の管理人。ロシア・東欧史が大好物。馬。

FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

QRコード

QRコード

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。