Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

鳥取城を巡るギリギリの籠城戦についに決着が・・・。宮下英樹『センゴク 天正記』第14巻

どうも。睡眠不足の馬頭です。
連休あけても状況は改善されなさそうです。

それはともかく。

センゴク 天正記第14巻_宮下英樹

『センゴク 天正記』第14巻

(宮下英樹。講談社。ヤンマガKC。2012年。552円。)
「鳥取城に篭城した吉川経家を包囲した羽柴秀吉軍。鳥取城の目前にある帝釈山に本陣を布いてその本気を見せつける秀吉だったが、良将・吉川経家は苦しい状況の中で統率を欠く城内の諸将を見事にまとめ上げる。互いに破滅ギリギリのところで戦う両軍だったが、秀吉は黒田・三成らの立てた『ヤマイヌの計』を実行に移し・・・」


仙石秀久が主人公の戦国時代漫画ももう第二期の14巻。毛利勢との鳥取城を巡る戦いを描く「鳥取の渇え殺しの章」がこれで完結となります。

難攻不落の堅城・鳥取城に篭城する若き名将・吉川経家を、秀吉軍が包囲したのはいいのですが、そう簡単に落とせそうはありません。そして、鳥取側にも問題がありました。
鳥取側は千人たらずでなのですが、城をまかされていた地元領主たちは、食料よりも弾薬の用意をしていたせいで、食料が持ちそうにないのです。秀吉の包囲は因幡一帯でぐるりと囲い、補給も儘なりません。
しかし、秀吉軍も数万の兵士がいて圧倒的に優位かというと、そうでもなくて、西の山陰からは吉川元春軍が、山陽からは小早川隆景軍が迫っていて、友軍が必死にとどめているという状況。
どちらも余裕がないのは一緒なのです。そして、こんな苦境にあっても人をまとめ上げる力を発揮して戦いを進めていく、という点も共通しています。
この戦いはまさにその見事な人材掌握を見ることができる話になっていました。もちろん、包囲戦そのものの推移も面白いですよ。

そういや、この巻から、秀吉配下の重要武将のひとり、高山重友も登場してます。

この鳥取城を巡る戦いは終結しますが、次はどうやら武田が相手のようです。

参照サイト
センゴク ヤンマガ
http://www.yanmaga.kodansha.co.jp/ym/rensai/ym/sengoku/sengoku.html
吉川経家(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E5%B7%9D%E7%B5%8C%E5%AE%B6
鳥取城(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%A5%E5%8F%96%E5%9F%8E

関連記事
秀吉勢は中国地方の覇者・毛利家との戦いに挑む! 宮下英樹『センゴク 天正記』第13巻
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-1126.html
播磨を制圧し、ついに本願寺との決着が・・・。宮下英樹『センゴク 天正記』第12巻
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-1045.html
戦国時代の武士のあれこれについて会話形式と漫画で分かりやすく解説。宮下英樹&本郷和人『ちぇんごく』上巻
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-901.html
竹中半兵衛の稲葉山城乗っ取りに参加することになった久勝だが・・・。細川忠考&本郷隆『センゴク兄弟』第3巻
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-1170.html


「戦国の城全史 (歴史群像シリーズ特別編集)」
「ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)」
「D・キッサン短編集 矢継ぎ早のリリー」



デジタル・クワルナフ サイト・トップへ  →web拍手・コメントはこちらへ  →Twitter(matou_twi)はこちらへ



関連記事
スポンサーサイト

Appendix

カウンタ

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

検索フォーム

プロフィール

管理人・馬頭

Author:管理人・馬頭
世界史系サイト「デジタル・クワルナフ」の管理人。ロシア・東欧史が大好物。馬。

FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

QRコード

QRコード

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。