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武士として戦う場所を求め大坂の陣に真田幸村が参戦する・・・! 槇えびし『朱黒の仁』第1巻

web拍手レス
>「世界の教科書 歴史27 ブルガリア」を検索してこちらにたどり着きました。東欧史に関する同人誌も出していらっしゃるとかで、
>とても興味があります。通販などはしていらっしゃるのでしょうか(どきどき)。 by N

>すみません、通販はしていらっしゃらなかったのですね(今気づきました)。当方遠方のためコミケには行けないのですが、
>機会があったらぜひ利用して購入したいと思います。これからもがんばってください。 by N

はじめまして。「世界の教科書 歴史27 ブルガリア」は良い本ですよ! 興味を持ってこのblogを読んでいただけたら幸いです。
あと、すみません、同人誌の方は完売してしまっています。

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どうも。やよい軒でかつ丼が安いキャンペーンをやってるので、3日連続でかつ丼食べてる馬頭です。
しかも、今日は昼にヒレカツ定食的なものを食べてるという。

それはともかく。

槇えびし『朱黒の仁』第1巻

『朱黒の仁』第1巻

(槇えびし。角川書店。単行本コミックス。2012年。600円。162ページ)
「関が原の戦いで敗北し、九度山に配流された真田幸村。それから14年、徳川家康はついに豊臣家を潰すことを決め、その策にはまった豊臣家は戦争の準備をはじめて家康に口実を与えてしまう。そんな中、不遇に耐え続けてきた幸村のもとに、豊臣側から参戦を求める使者がやってきて・・・」


「天地明察」のコミカライズを担当されている槇えびし氏が、真田幸村を主人公にして大坂の陣を描く「朱黒の仁」の一巻が発売になりました。

これは「コミック怪」に連載されていたもので、1巻には四話分が収録されています。関ヶ原の戦いの前に兄弟が袂を分かつプロローグ部からはじまり、九度山を出て、大坂に入り、真田丸を築いて初戦を飾るところまでが描かれます。
父親・真田昌幸や兄・真田信幸(真田信之)、息子・大助ら家族たちの複雑な心情、そしてなにより鬱屈していた幸村の悲壮というか怖いほどの決意、といったものを緻密に描きながら、大坂の陣の様子を幸村を主軸にして徳川・豊富双方の物語を展開させていきます。
前半はおとなしかったので、心理面を描く作品なのかと思ったら、後半はがっつりと戦闘シーンを描いて魅せてくれました。初戦で徳川方の武将たちが、次々と幸村の策に嵌っていく流れは見事。画面の陰影の付け方に特徴のある作家さんですが、それが戦国モノの話に意外と合っててイイ雰囲気出してます。
カバー下にオマケ漫画あり。
全3巻くらいの予定だそうです。「コミック怪」が季刊なので次の巻は来年かな? 早く読みたいです。

ところで、今度角川書店から「サムライエース」というマンガ誌が出るようです。内容的には日本史限定で歴史モノの漫画をやるみたい。6月26日創刊。
冲方丁氏と「イムリ」の三宅乱丈氏が組んで「光圀伝」というのをやったり、夢枕獏氏と大西実生子氏が組んで空海モノをやったり、小池一夫氏と皇なつき氏が組んで茨木童子の話を描いたりするらしい。私的には一番気になるは安彦良和氏が「ヤマトタケル」というのをはじめるということでしょうか。すでに二本連載してて、ここでもやるのか!? という意味で。凄いバイタリティだなぁ

参照サイト
まきえび帳
http://ebisi.blogspot.jp/
コミック怪
http://kwai-comic.com/
お化け大学校
https://obakedai.jp/blog/
真田信繁(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E7%94%B0%E4%BF%A1%E7%B9%81
大坂の陣(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%9D%82%E3%81%AE%E9%99%A3
真田丸の戦い(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E7%94%B0%E4%B8%B8%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84
サムライエース
http://www.kadokawa.co.jp/samuraia/
角川エース系列に「サムライエース」誕生、安彦良和が連載(コミックナタリー)
http://natalie.mu/comic/news/70397
やよい軒
http://www.yayoiken.com/

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「妖しの剣」剛しいら著。イラスト担当が槇えびし氏です。
「エル・アルコン-鷹 完全版」
「フィールドワーク 関ヶ原合戦」



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