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武家の少年が身分を隠して火消しのもとに身を寄せて・・・。乾みく『緋の纏(ひのまとい)』第1巻から4巻

どうも。馬頭です。
あ、アルケオニュースがちょっとずつだけど復活してきてる。楽しみにしてたので、よかったよかった。

それはともかく。

乾みく『緋の纏(ひのまとい)』第1巻

『緋の纏(ひのまとい)』第1巻

(乾みく。一迅社。ZERO-SUMコミックス。2009年。552円。150ページ)
「幕末・江戸。とある藩の藩主候補でありながら、お家騒動のため身を隠さねばならなくなった少年・一進(いっしん)は、ひょんなことから町火消『く組』のもとに身を寄せることになる。旗本の息子だと偽りながら、火消しとして働きはじめる一進だったが・・・」


江戸の町火消しを題材にした漫画「緋の纏」です。作者は乾みく氏。

佐倉藩の次期藩主をめぐるお家騒動に翻弄される少年・一進が主人公。異母兄とその母が一進の命を狙っているわけですが、そのこと事態は一進は知らず、ただお付きの侍・古部静一郎から身を隠すように言われているだけ。そんな彼が、たまたまチンピラに絡まれたところを救ってくれた「く組」の纏持ち・狐太郎と知り合ったことで、く組に身を寄せて、身分を隠して火消しとして活躍していくことになるわけです。一進は火の動きが理解できる目を持っていて、火災現場でも的確に動けるため、自ら危険の中へ進んでいって、人々を救います。そうした現場の中で、純真な彼が人々と触れ合いながら、煩悶しつつも成長していくことになります。
火消しとしての話の中に、お家騒動を絡めてとても面白い話になっています。

乾みく『緋の纏(ひのまとい)』第2巻乾みく『緋の纏(ひのまとい)』第3巻乾みく『緋の纏(ひのまとい)』第4巻

2巻〜4巻 (2010〜2011年。552円。)

とりあえず四巻までは読んだ。現在七巻まで発売中。


参照サイト
乾みく (inui_miku) on Twitter
https://twitter.com/inui_miku
月刊コミックZERO-SUM | 一迅社WEB
http://www2.ichijinsha.co.jp/zerosum/
火消(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E6%B6%88
佐倉藩(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E5%80%89%E8%97%A9

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