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勝海舟の息子・小鹿が10年振りに日本に帰国して活躍する漫画。吉岡榊&富沢義彦『CLOCK WORK(クロックワーク)』第1巻

どうも。馬頭です。
淫画な、もとい因果な商売についたもんですが、お金のためにやめることもできずじまい。なんだかんだいってもそうそう簡単にはやめれないなぁ・・・

それはともかく。

吉岡榊&富沢義彦『CLOCK WORK(クロックワーク) FIRE FOR FREEDOM』第1巻

『CLOCK WORK(クロックワーク) FIRE FOR FREEDOM』第1巻

(吉岡榊&富沢義彦。マッグガーデン。ブレイドコミックス。2012年。571円。)
「明治10年(1877年)。日本へと向かう船の乗客・コロクは10年ぶりの帰国に物思いに耽っていたが、突如乱入してくる白人たちから、黒人奴隷を見なかったかと高圧的に聞かれる。知らないと言うコロクだが、実は彼の座っていた箱の下には黒人女性・イザドラがいて・・・」


勝海舟の息子・勝小鹿が主人公の漫画です。原作は富沢義彦氏。漫画は「プラッシーボ」の吉岡榊氏。

アメリカに勉強しにいって、10年ぶりに帰国した勝小鹿が、逃亡奴隷の黒人女性イザドラと知り合って助けてあげたり、まだ不穏な雰囲気のある日本で活躍する話。
コロクなのでアダ名はクロック(クロックワーク)。アナポリスの海軍兵学校で勉強したりしてきたけど、アメリカの人種差別の現実を見て絶望して帰ってきたわけです。あっちで手に入れたむちゃくちゃ銃身の長い拳銃ペレグリンを使って戦います。
竜馬や土方が実は生きていたりして、彼らと関わっていくのですが・・・。

なかなかマイナーなキャラを使ってますが、意外と興味深い人物です。この人、早く死ななかったらもっと歴史上でも活躍できたんじゃないかなぁ。
あと、黒人女性がヒロインというのも珍しい。

参照サイト
【UNmoral】吉岡榊
http://unmoral.sakura.ne.jp/
富沢義彦 (Clockwork410) on Twitter

ブレイドオンライン
http://comic.mag-garden.co.jp/blade/
勝小鹿(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%9D%E5%B0%8F%E9%B9%BF
海軍兵学校 (アメリカ合衆国)(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E5%85%B5%E5%AD%A6%E6%A0%A1_(%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD)

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「人口から読む日本の歴史 (講談社学術文庫 (1430))」
「西洋化の構造―黒船・武士・国家」
「ノマドと社畜 ~ポスト3・11の働き方を真剣に考える」



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