Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

桜田門外の変における目論見は不発に終わる。その頃遣米使節団は訪米を果たし・・・。みなもと太郎『風雲児たち 幕末編』第22巻

どうも。距離感がうまくつかめない馬頭です。
そもそも物の形を把握する能力に欠けるところがあるのです。

それはともかく。

風雲児たち_幕末編_第22巻_みなもと太郎

『風雲児たち 幕末編』第22巻

(みなもと太郎。リイド社。SPコミックス。2013年。552円。205ページ)
「桜田門外の変にあわせての薩摩の出兵を期待していた襲撃者たち。しかし、井伊直弼の首を取った有村雄助と金子孫二郎は薩摩藩によって捕らえられ、高橋多一郎は大坂で自刃することになってしまう。その頃、遣米使節団を乗せたポーハタン号と咸臨丸は、太平洋上で大嵐にあっていて・・・」


「風雲児たち」幕末編の22巻目です。桜田門外の変の直後のあれこれと、アメリカへと向かった咸臨丸とポーハタン号の万延遣米使節団の話。

桜田門外の変でまんまと事を成し遂げた志士らですが、幕府外様の各方面の尽力により、なんとか暴発を防いで収まるような方向で話が進んでいってしまいます。期待していた薩摩藩の出兵は取りやめとなり、精忠組も出番を失ってしまうことに。しかも、頑張ってやり遂げた仲間・有村雄助は、藩から切り捨てられ、切腹させられてしまいます。
大坂でやってくるはずの薩摩兵を待っていた高橋多一郎親子も、身元がバレて役人が様子を伺う中、自刃して果てるのです。
そして、なんとか取り繕おうと安藤信正が頑張って公武一和を目指そうとするのですが・・・。
前半はそんな感じですが、後半は遣米使節団の話になります。
大嵐での苦労から、到着後の歓迎まで。あと、途中で立ち寄ったハワイ王国のエピソードも入ります。ここらへん面白かったです。
前に読んだ「幕末遣外使節物語 夷狄の国へ」の話になってきましたが、漫画で読むのも面白いな。

参照サイト
風雲児たち長屋
http://www.fuunji.net/
リイド社
http://www.leed.co.jp/
桜田門外の変(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%9C%E7%94%B0%E9%96%80%E5%A4%96%E3%81%AE%E5%A4%89
高橋多一郎(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E5%A4%9A%E4%B8%80%E9%83%8E
金子孫二郎(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%AD%90%E5%AD%AB%E4%BA%8C%E9%83%8E
有村雄助(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E6%9D%91%E9%9B%84%E5%8A%A9
辛酉(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%9B%E9%85%89
万延元年遣米使節(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%87%E5%BB%B6%E5%85%83%E5%B9%B4%E9%81%A3%E7%B1%B3%E4%BD%BF%E7%AF%80
カメハメハ4世(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%8F%E3%83%A1%E3%83%8F4%E4%B8%96
木村芥舟(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E6%9D%91%E8%8A%A5%E8%88%9F
松平親良(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%B9%B3%E8%A6%AA%E8%89%AF

関連記事
幕末に欧米を見て来た侍たちの様子が面白い。尾佐竹猛『幕末遣外使節物語 夷狄の国へ』
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-358.html
幕末に活躍した不遇の英傑を主人公にした漫画。木村直巳『天涯の武士 幕臣 小栗上野介』第1巻
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-364.html
薩摩藩では一蔵が精忠組を抑えることに成功するが、水戸藩では勅許のことで大騒動となっていき・・・。みなもと太郎『風雲児たち 幕末編』第20巻
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-1199.html
あずみは浪士や悪徳僧らの暗殺に関与していく。小山ゆう&武田鉄矢『AZUMI あずみ』第5巻から8巻まで
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-1452.html



「歴史の愉しみ方 - 忍者・合戦・幕末史に学ぶ (中公新書)」
「スウェーデン絶対王政研究―財政・軍事・バルト海帝国」
「マダム・プティ」第1巻



このブログのトップページへ →デジタル・クワルナフ HPのトップへ  →web拍手・コメントはこちらへweb拍手レスまとめページはこちらへ  →Twitter(matou_twi)はこちらへ



関連記事
スポンサーサイト

Appendix

カウンタ

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

検索フォーム

プロフィール

管理人・馬頭

Author:管理人・馬頭
世界史系サイト「デジタル・クワルナフ」の管理人。ロシア・東欧史が大好物。馬。

FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

QRコード

QRコード

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。