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マケドニア軍の遠征でエウメネスは幾度もその才能を発揮して・・・。岩明均『ヒストリエ(HISTORIE)』第8巻

どうも。馬頭です。
前にカノッサさんに話聞いて、俄然読む気になってたので、今日は「パリの住人の日記〈1〉1405‐1418」を買いに本屋に行ったのですが、内容的にもうちょい当時の歴史を知らないとよくわかんないかと思われたので、買うのをやめておきました。でも、凄い面白そうではあった。もう一度百年戦争ものの本、いくつか読まないとな・・・

それはともかく。

ヒストリエ(HISTORIE)第8巻_岩明均

『ヒストリエ(HISTORIE)』第8巻

(岩明均。講談社。アフタヌーンKC。2013年。562円。200ページ)
「ペリントスとビザンティオンを攻囲するマケドニア軍だったが、固い守りに手こずっていた。そうした中、パルメニオン大将軍が攻囲するペリントス沖のマケドニア艦隊が、アテネのフォーキオン将軍によって打ち破られてしまう。フィリッポス王は攻囲中のビザンティオン攻略を急がせていたのだが、アテネ艦隊はビザンティオン沖にまでやってきて・・・」


古代ギリシャ世界の名将エウメネスを主人公にした漫画「ヒストリエ」の最新第8巻が発売になりました。

この巻では、マケドニア軍の苦戦とその中で才能を見せていくエウメネスが描かれます。
前半はギリシア植民市のビザンティオン攻めの話で、アテネの老将フォーキオンが登場。海戦でやられてしまい、結局撤退するはめになります。
後半はそのビザンティオンから撤退してそのままスキタイに援軍を送るけど、結局そのスキタイたちと戦い、さらにはマケドニアへの帰路でトロバロイ族と戦うはめになる話。
どちらもエウメネスが積極的に戦闘に参加しているわけではないですが、エウメネスの軍事的才能の片鱗がかいま見えるシーンがいくつもあって、いい感じですね。フィリッポス王はすでに理解しているでしょうが、幕下の諸将もこれで徐々に彼のことを知っていく、という流れなんでしょうか。
さらには今回いいとこなかったアッタロスさんですが、エウメネスとエウリュディケとのことを好意的に考えてくれてるようでよかったですね〜。

4月号からずっと休載してましたが、最新の10月号で連載再開するそうです。よかった。



参照サイト
アフタヌーン|TOP|講談社コミックプラス
http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/13871
ビュザンティオン(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%A5%E3%82%B6%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%B3
Chares of Athens(Wikipedia)英語版
http://en.wikipedia.org/wiki/Chares_of_Athens
Phocion(Wikipedia)英語版
http://en.wikipedia.org/wiki/Phocion
スキタイ(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%82%BF%E3%82%A4

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「パリの住人の日記〈1〉1405‐1418」
「満洲におけるロシア人の社会と生活: 日本人との接触と交流」
「SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2013年 09月号 」



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