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武田信玄と武田の武将たちの活躍を描くアンソロジー。戦国武将列伝シリーズ『武田信玄 覇将伝』上・下巻

どうも。馬頭です。
今日は仕事終わってから花見。でも遅くなったので自分が着いてから一時間くらいで終わりになってしまいました。残念。
夜は結構寒かったです。みんな、毎年花見やってるのに寒さ対策をなぜかしてこない謎。

それはともかく。

戦国武将列伝シリーズ『武田信玄 覇将伝』上巻

『武田信玄 覇将伝』上巻

(リイド社。SPコミックス。戦国武将列伝シリーズ。深谷陽、木村栄志、佐藤修弘、田中成治ダイナミックプロ作品。2007年。524円。237ページ)
「戦国時代の甲斐の国。貧しい領土の中で戦争に明け暮れる父親・武田信虎の方針に疑念を持つ武田晴信(信玄)は、同様に不満を持つ家臣たちとともに父親を追放することを決意するのだが・・・」


武田信玄をメインにした武田家の話をまとめたアンソロジーです。作家さんが各話ごとに違います。

第一話「甲斐の虎 覚醒す」(深谷陽)
第二話「諏訪への侵攻」(木村栄志)
第三話「上田原の戦い」(佐藤修弘)
第四話「塩尻峠の戦い」(田中成治ダイナミックプロ作品)
第五話「激闘 戸石城」(佐藤修弘)
第六話「宿命の川中島」(田中成治ダイナミックプロ作品)
特別コラム 武田信玄 合戦ファイル「上田原の戦い/戸石くずれ」「川中島の戦い」(文・樋口隆晴)

時代順になっていて、前後の話と話の内容が別視点でかぶることもあります。


戦国武将列伝シリーズ『武田信玄 覇将伝』下巻

『武田信玄 覇将伝』下巻

(リイド社。SPコミックス。戦国武将列伝シリーズ。深谷陽、左近士諒、佐藤ヒロシ、西崎泰正、荒木俊明。2007年。524円。237ページ)



第七話「川中島の戦い」(深谷陽)
第八話「父子の別れ」(左近士諒)
第九話「三増峠の戦い」(佐藤ヒロシ)
第十話「巨星 墜つ」(西崎泰正)
第十一話「武田騎馬隊」(荒木俊明)
第十二話「長篠の戦い」(西崎泰正)
特別コラム 武田信玄 天下統一シミュレーション

後半も1561年の第四次川中島の戦いからですが、作者は違います。
最後は長篠の戦いまでが描かれます。「父子の別れ」では息子の武田義信が、「武田騎馬隊」では馬場信春が、「長篠の戦い」では山県昌景がメインとなっていて、武田勝頼がメインの話は無し。信玄の凄さを強調するためか、基本的に勝頼は無謀な二代目、という扱いで終わってます。
「武田騎馬隊」では隠し道・棒道と、隠し牧のことなどがネタになってて面白かったです。

参照サイト
リイド社
http://www.leed.co.jp
武田信玄(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E7%94%B0%E4%BF%A1%E7%8E%84
村上義清(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E4%B8%8A%E7%BE%A9%E6%B8%85
川中島の戦い(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E4%B8%AD%E5%B3%B6%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84#.E7.AC.AC.E5.9B.9B.E6.AC.A1.E5.90.88.E6.88.A6

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