Entries

雨続きでしたが晴れたので、ロードバイクで霞ヶ浦を一周してきました。20140615

どうも。現在凄い水っ腹の馬頭です。
飲み過ぎなんですが、飲まずにはいられない・・・

それはともかく。
今日は霞ヶ浦に行ってきました。サイクリングロードを一周できるとのこと。なので、とりあえず土浦駅までは電車。あそこまで自転車で行くのは水戸街道使わないといかんのですが、もう懲り懲りなので。六時前出発八時到着。連絡悪い。

霞ヶ浦20140615_01

土浦城(亀城) 東櫓

土浦駅の西側にありますが、霞ヶ浦を一周したあと、ゆっくり見ようと思って、とりあえず外からさらっと観ただけ。まあ、それをあとあと後悔することになるのですが。
堀が「の」の字状に巻いていて、東櫓、西櫓、太鼓櫓門、などがあるそうです。写真は東櫓で、再建した櫓です。意外と堀幅が広く水量も多い。亀城って別名があるけど、それにちなんでなのか、堀で亀を飼ってます。鯉もいる。
土浦城はもともと小田氏の城で、江戸時代には主人を変えつつも最終的には旧武田系の土屋氏の城になります。土浦藩はいろいろ面白い藩だなぁ。


霞ヶ浦20140615_02

霞ヶ浦

土浦駅は霞ヶ浦の一番北西の端っこの場所にあります。
霞ヶ浦は今回はじめて直接観ました。デカイ! 湖という感じじゃない。日本第二位の湖なだけはある。
周りをぐるりとサイクリングロードが整備されてて、とても走りやすいです。評価が「スーパーフラット」というのも納得の路面状態。このサイクリングロード、凄くいいのに、他に自転車乗ってる人あまり見かけませんでした。
あ、ちなみに霞ヶ浦の西浦のみを周るつもりでした。これなら一周120kmほど。北浦にも行くと大変なので、それはまた今度。
ここ、現在は淡水湖なんですが、なんか生臭い。


霞ヶ浦20140615_03

回天一型模型

土浦駅から南周りで行くと、すぐのところに陸上自衛隊土浦駐屯地武器学校があるのですが、その隣りには予科練平和記念館というのがあります。そこの建物の横にTBSの2時間ドラマ「僕たちの戦争」で使われた回天の模型があります。かなりの大きさ。

ところで、この段階で実は乗っているロードバイクのタイヤがおかしくなっているのに気づきました。一部がヘタってしまって膨らんでる状態。凄く良くないのはわかってたんですが、まだ朝でお店もやってないし、待つのも嫌だったので、なんとかなるだろうと思ってさらに乗り続けます。でも、ガタガタしまくって乗りにくく、スピードも出にくいという辛い状態です。


霞ヶ浦20140615_04

木原城

さらに南西へ進むと、木原城があります。湖のすぐ側の台地状の丘の上にあります。整備されてて城山公園になってます。霞ヶ浦の周辺にはいくつかの城址があるのですが、ここだけは来なければと思って来ときました。
かなり広い敷地には、物見櫓風の展望台があり、アスレチック遊具の一部と化しています。
もともと近藤氏の城だったけど、いろんな勢力の支配下になったあと、江戸時代初期に廃城に。


霞ヶ浦20140615_05



この木原城、入り口のところがちゃんと土塁と堀があって、しかも、結構立派でした。写真は堀の写真。かなり深い。斜面を工事中なのか、草を取ってあるおかげで凄くわかりやすい絵面になってます。


霞ヶ浦20140615_06

陸平貝塚のある丘

さらに西へと進むと、陸平(おかだいら)貝塚という縄文時代の貝塚が発掘された場所があります。でも、事前の確認を怠ってたので、どう行けばいいのかわからず行くのを断念。湖からすぐのところにある丘の上にあるようです。
ここは、大森貝塚で有名なモースの弟子・佐々木忠次郎、飯島魁が1879年に発掘した場所で、日本人だけではじめて考古学的調査した遺跡としても知られるとのこと。もっとも、佐々木は昆虫学者、飯島は動物学者ですが。

その後、さらに進みますが、タイヤの違和感がどんどん大きくなってきてて、タイヤ売ってる自転車屋がないか探したりもしましたが、当然のことながらロードバイクのタイヤ売ってるような店があるはずも無し。
すでに出発から三時間くらい経ってたんですが、まだ50kmも進んでなかったりして、いろいろヤバイと感じはじめてました。こんなところで、タイヤがパンクしたらどうすりゃいいのやら・・・。近くに駅すらないんですから。


霞ヶ浦20140615_07

霞ヶ浦 南西端

まあ、いろいろあったけど、覚悟を決めて戻らずに霞ヶ浦一周を強行することにしました。
写真は、霞ヶ浦の南端まで来たところで、北西方向を撮影。目視だと良く見えたんですが、対岸のさらに向こう川に、筑波山の特徴的なM字の山体が。この場所のすぐ北のところに、常陸利根川につながる部分があります。
それにしても、デカイ湖だ。ここまでで湖岸でえらいたくさんの人が釣りをしてるのを見かけましたし、水上で船に乗ってる人もたくさんいました。あれは羨ましい。一度乗ってみたいですね。


霞ヶ浦20140615_08

高須崎の一本松

湖近くの平地にポツンと立つ松。
1051年の前九年の役で源頼義と源義家が鹿島神宮に寄ってから北に向かう途中、霞ヶ浦東岸・高須崎で暴風雨が止むのを待ってたところ、源義家が歌を詠んだら、暴風雨がピタリと止んだとか。その時、波間にただよう小松があったので、それを取って、ここに埋めたとのこと。
その木は昭和まで残ってたけど、松食虫によって枯れてしまったそうなので、これは二代目なんです。だから、こんなに小さい。
水戸藩とも関わりの深い松でした。


霞ヶ浦20140615_09

霞ヶ浦大橋

一本松のすぐ側にある霞ヶ浦大橋を渡ります。
霞ヶ浦にかかる唯一の橋で、北側にある突出部の根本に架かっています。
すでにこの段階で予定を大幅に遅れ、ヘロヘロだったので、これを渡ることにしました。渡らないと、さらに30km走るハメに。


霞ヶ浦20140615_10

牛渡牛塚古墳

霞ヶ浦の北東岸を進んでいくと、途中に牛渡牛塚古墳という五世紀頃の古墳があります。極めて小ぶりな古墳ですが、形がよく残ってますね。
実は一度通りすぎてしまったので、1〜2kmほど戻るハメに。


で、その後、目ぼしい場所はないので、あとは土浦駅に戻るだけだ、と思っていたら、あとちょっとというところで、ついにタイヤがパンクしてしまいます。
しかも、中のチューブだけではなく、タイヤそのものにも大穴があくようなパンク。
なので、あと5kmほどは押して歩くしかありません。一度、歩く私を見かねたカップルサイクリストがパンクですかって聞いてくれたんですが、さすがにタイヤが破れてはどうにもならない。でも、こういう親切は嬉しかったです。
本当はこのあと、土浦城をちゃんと観ようと思っていたのですが、歩いていくのが辛いので、やめてさっさと帰ることにしました。あ、せめてソバくらい食べたかった。
最後の方はグダグダでしたが、それなりに観れたのは良かったです。というか、もっとちゃんと見たいものばかりだったのが困りますね。

サイクルメーターが電池切れで正確に測れませんでしたが、途中、橋を渡ってショートカットしたにもかかわらず、たぶん120kmくらい走ってます。自転車屋捜すのやりすぎた。てか、それやらなかったら、最後にパンクすることもなかったかも。
それにしても、今日は凄くいい天気で、えらい喉が渇きました。全部で3リットル以上は飲んでる。帰ってからも凄い飲んでます。腹がタプタプだ・・・

ともかく、今度はこんなことがないようリベンジが必要。また来る予定です。

参照サイト
霞ヶ浦(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%9E%E3%83%B6%E6%B5%A6
土浦城(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E6%B5%A6%E5%9F%8E
予科練平和記念館
http://www.town.ami.ibaraki.jp/yokaren/
回天(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9E%E5%A4%A9
木原城 (常陸国)(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E5%8E%9F%E5%9F%8E_(%E5%B8%B8%E9%99%B8%E5%9B%BD)
陸平貝塚(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B8%E5%B9%B3%E8%B2%9D%E5%A1%9A

関連記事
大洗経由で水戸に行ってきました。いつか行くつもりだったけどもう行ってしまった・・・
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-1561.html
小田原までロードバイクで行きました。20140504
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-1764.html
関宿城・古河城・岩船山・足利学校といろいろ自転車で観てきました。20140518
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-1770.html
千葉の水辺を堪能。手賀沼・利根川・印旛沼・検見川下り。20130623
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-1574.html



「中世東国の内海世界―霞ヶ浦・筑波山・利根川」
「アフリカの「小さな国」―コートジヴォワールで暮らした12カ月 (集英社新書)」
「スペイン帝国と中華帝国の邂逅: 十六・十七世紀のマニラ」



このブログのトップページへ 
デジタル・クワルナフ HPのトップへ 
web拍手・コメントはこちらへ
web拍手レスまとめページはこちらへ  
Twitter(matou_twi)はこちらへ




関連記事
スポンサーサイト

Appendix

カウンタ

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

検索フォーム

プロフィール

管理人・馬頭

Author:管理人・馬頭
世界史系サイト「デジタル・クワルナフ」の管理人。ロシア・東欧史が大好物。馬。

FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

QRコード

QRコード

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる