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イブラヒムへの想いを抱いたまま懐妊してしまい苦悩は深まるばかり・・・。篠原千絵『夢の雫、黄金の鳥籠』第5巻

どうも。馬頭です。
なんか、来週あたり、ウサギの肉を食べに行くことになりそうだ。ウサギは初めてだな。

それはともかく。
コレ、出てたけど買い忘れてました。

篠原千絵『夢の雫、黄金の鳥籠』第5巻

『夢の雫、黄金の鳥籠(きんのとりかご)』第5巻

(篠原千絵。小学館。フラワーコミックスα。2014年。429円。186ページ)
「ついにイブラヒムと結ばれてしまったヒュッレム。だが、そのことでスレイマン1世を裏切ることに苦悩する。しかも、スレイマン1世に寵愛を受けることで、危機感を持つ第一夫人・ギュルバハルとの対決は避けられないものとなっていくのだった。そしてイブラヒムは、スレイマン1世のロードス島遠征へと共に行ってしまい・・・」


スレイマン1世に寵愛された妃ヒュッレム(ロクセラーナ)の漫画『夢の雫、黄金(きん)の鳥籠』の第5巻です。作者は「天は赤い河のほとり」の篠原千絵氏。連載は小学館の「姉系プチコミック」。

ベオグラード陥落後、後宮内ではヒュッレムとギュルバハルの対立が決定的になります。しかも、ヒュッレムは妊娠していることが発覚。
後宮内での戦いは優位になりそうですが、その子供がスレイマン1世のものか、一夜だけ結ばれたイブラヒムとの子なのかがわからないため、さらに悩むことになります。
後宮では母后ハフサ・ハトゥンをも巻き込んで両妾の争いは激化。ヒュッレムも暗殺の危機に晒されることになります。
そんな彼女らを放っておいて、スレイマン1世はロードス島攻略に乗り出します。その大軍の中には、イブラヒムもいるのですが、彼はヒュッレムへの想いから、彼女をスレイマン1世から下賜されるため手柄を立てようと思うようになっていきます。

スレイマン1世の戦いの三大見せ場のうちの一つ、ロードス島の戦いがはじまりますね。イブラヒムがどう活躍するのか楽しみです。

あと、母后ハフサ・ハトゥンって、クリミア汗の娘だったんですね。メングリ・ギレイ(作中ではメンギル・ギライ)の娘。ということは、セリム1世がクーデターに失敗したあとに、クリミア半島に追放されたのって、そういう繋がりがあったからなのかな? ここらへん今度調べてみよう。



「神聖ローマ、運命の日-オスマン帝国の進撃-」DVD版。
おお、ついに出ますよ・・・って来年かよ!


参照サイト
"篠原千絵"30周年記念 オフィシャルサイト
http://petitcomic.com/shinohara/
姉系 PetitComic
http://www.petitcomic.com/magazine/ane_petit.html
スレイマン一世(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%B31%E4%B8%96
ロクセラーナ(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%8A
ハレム(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AC%E3%83%A0
メングリ1世ギレイ(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AA1%E4%B8%96%E3%82%AE%E3%83%AC%E3%82%A4
クリミア・ハン国(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%B3%E5%9B%BD
ロドス島(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%89%E3%82%B9%E5%B3%B6

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