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一流の武芸者へと成長した義藤は復讐の刃を振るう・・・。東冬&宮本昌孝『大樹 剣豪将軍義輝』第3巻

どうも。安心と信頼の馬頭です。

それはともかく。

東冬&宮本昌孝『大樹 剣豪将軍義輝』第3巻

『大樹 剣豪将軍義輝』第3巻

(東冬&宮本昌孝。徳間書店。リュウコミックス。2015年。620円。)
「朽木鯉九郎に武芸を習い、一流の武芸者となった将軍・足利義藤。ある時、自分の侍女だった大切な女性・お玉が、父親の命によって処刑されていたことを知る。父がすでに心を病んでしまっていることも知り、お玉の処刑を仕向けた陰謀の黒幕・三好宗三に復讐すべく、江口の戦いの戦場へと密かに向かい・・・」


宮本昌孝氏の歴史小説「大樹 剣豪将軍義輝」の漫画化の第3巻です。
作画は「嵐ノ花 叢ノ歌」の東冬(あずまとう)氏。

父を襲った刺客から明らかになる侍女・お玉の消息と悲惨な最期。そして父の狂気。
お玉は三好長慶と三好宗三の抗争の中での陰謀に巻き込まれる形で殺されてしまったため、その黒幕たる宗三に復讐を自ら行います。
摂津の江口の戦いで苦境にある三好宗三が、少数の護衛のみで逃げる途中、義藤は朽木とともに彼らを討ち果たすことになります。
後半では一区切りがつき、義藤が浮橋を連れて諸国放浪の旅に出ることに。そしてはじめに立ち寄った美濃・斎藤道三のところでひと騒動といった感じになります。
成長するにしたがって、ままならないことが多くなって苦悩する感じがいいですね。そして武芸も達者になって、自ら戦うシーンもあって楽しめます。
ちょっと状況の描写で説明文が多い感じがしますが、ある程度は仕方ないのかな。

そういや初めて知ったけど、三好宗三って、名刀・宗三左文字の持ち主だった人なんですね。

参照サイト
comicリュウ
http://comicryu.com/top.html
足利義輝(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%B3%E5%88%A9%E7%BE%A9%E8%BC%9D
朽木稙綱(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%BD%E6%9C%A8%E7%A8%99%E7%B6%B1_(%E6%88%A6%E5%9B%BD%E6%AD%A6%E5%B0%86)
細川氏綱(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%B0%E5%B7%9D%E6%B0%8F%E7%B6%B1
三好長慶(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%A5%BD%E9%95%B7%E6%85%B6
十河一存(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E6%B2%B3%E4%B8%80%E5%AD%98
三好政長(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%A5%BD%E6%94%BF%E9%95%B7

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「嵐ノ花叢ノ歌 5 (リュウコミックス)」
「ルワンダ中央銀行総裁日記 (中公新書)」
「加賀100万石に仕えることになった (カドカワBOOKS)」



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