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裏切りと反撃。暴虐の限りを尽くしたクマン兵にキッチリお返し! 大西巷一『乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ』第7巻

どうも。カップ麺買いすぎて置き場がない馬頭です。
とにかく食べて減らさないと・・・・。

それはともかく。

大西巷一『乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ』第7巻

『乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ』第7巻

(大西巷一。双葉社。アクションコミックス。2016年。620円。189ページ)
「1421年の冬。クトナー・ホラの戦いで敗北したフス派軍は、散り散りになってしまう。本隊から離れてしまったジシュカはクマン兵の追撃に捕まり、スコラーリに敗北を認め、フス派を裏切ることになってしまう。そのころ、なりゆきからハンガリー軍が立て篭もる前哨基地・ネボヴィディ砦を攻めることになってしまったフス派軍だったが・・・」


15世紀のチェコ(ボヘミア)で起きた「フス戦争」を題材とした漫画「乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ」の第7巻です。作者は「女媧 JOKER」「曹操孟徳正伝」「ダンス・マカブル」「おてんば珠姫さま!」の大西巷一氏。

スコラーリの策略とクマン騎兵の参戦で苦境に立たされたフス派軍は、みんなが散り散りになって逃げましたが、この巻からは逆襲に出ます。
スコラーリに捕まったジシュカは降ったふりをして内部から切り崩していきますし、シャールカたちは侵入したクマン兵を追った勢いのままネボヴィディ砦を陥落させ、さらにはクトナー・ホラまで奪還してしまいます。
今回、「やっぱりジシュカ凄い」ってなりましたが、みんなの頑張りで散々苦しめられたクマン兵にガッツリお返しできて最後もすっきり。ほんと、みんな強くなった。ああ・・・しかし天使隊にまた犠牲が・・・。
見事な逆転を成し遂げて第二回目の十字軍をも撃退したわけですが、皇后バルバラの策はヤバそうですし、内部も不穏だし、次はどうにもマズイ展開になりそうですね。

一時期消えてた黒騎士くんも酷いことになって再登場しましたが、見事に復活!(バルバラさん凄え!
しかし、クマンの姫様があっさり退場したのには驚いた。

参照サイト
LA GROTTA (ラ・グロッタ)(大西巷一)
http://ohnishikoichi.jimdo.com
大西 巷一 (kouichi_ohnishi) on Twitter
https://twitter.com/kouichi_ohnishi
月刊アクション | WEBコミックアクション
http://webaction.jp/monthly_action/
ちなみに双葉社のサイトで冒頭11ページを試し読み可。→「乙女戦争」試し読み
http://webaction.jp/monthly_action/sample/ma7_04.html
ターボル戦記 ~フス戦争の記録~
http://www002.upp.so-net.ne.jp/kolvinus/tabol/top.htm
フス戦争(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%B9%E6%88%A6%E4%BA%89
フス派(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%B9%E6%B4%BE
ヤン・ジシュカ(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%AB
ターボル (チェコ)(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%AB_(%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B3)
The Hussites of Bohemia(英語)
http://myweb.tiscali.co.uk/matthaywood/main/Hussites.htm
クトナー・ホラ(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%A9
Pippo Spano ピッポ・スパーノ フィリポ・スコラーリ(Wikipedia)
https://en.wikipedia.org/wiki/Pippo_Spano
キプチャク(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%97%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%AF
ウォーワゴン(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AF%E3%82%B4%E3%83%B3
バルバラ・ツェリスカ(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%84%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AB
Hermann II, Count of Celje(Wikipedia)英語版
https://en.wikipedia.org/wiki/Hermann_II,_Count_of_Celje

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「チェコとドイツ―愛と憎しみの関係」
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