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アイスランドへ帰国したトルフィンは平和な土地への植民を目指すことになるが・・・。幸村誠『ヴィンランド・サガ』第15巻

どうも。焼き鳥は皮が大好きな馬頭です。

それはともかく。

ヴィンランド・サガ第15巻_幸村誠

『ヴィンランド・サガ』第15巻

(幸村誠。講談社。アフタヌーンKC。2014年。590円。192ページ)
「故郷アイスランドへ帰国したトルフィンは、平和な土地を作るため、ヴィンランドの植民を計画する。しかし、資金の融通を頼んだ鉄鎖のハーフダンはイッカクの角を譲ってくれて・・・」


11世紀を舞台にしたヴァイキング漫画『ヴィンランド・サガ』の15巻です。
奴隷編は終わり、新章開幕です。

トルフィンはついに故郷アイスランドへと帰ってきましたが、ここからは作品タイトルであるヴィンランドが目標になってきます。
グリーンランドまではノルマン人たちの勢力圏ですが、現在のアメリカ大陸にあたるヴィンランドについてはレイフによって知られるようになっただけで、人は住んでいません。
トルフィンは、そこに平和な国を作り上げようということで植民することを決めます。しかし、みんなそんなことするための資金は無いので、金策のため、アイスランドの有力者「鉄鎖の」ハーフダンに資金提供を頼むことになります。
ちょうど、このハーフダンの息子シグルドと、レイフの義妹のグズリーズが結婚することになっているのですが、このグズリーズがお転婆な女の子で、この結婚を嫌がっていることが問題になっていきます。

なんか十年ぶりくらいにハーフダン出てきて懐かしいw
すっかり大人になって戻ってきたトルフィンがここから何を成していくのか、というところを楽しんでいける話になってきました。タイトルも回収したしね!w

参照サイト
アフタヌーン
http://www.e-1day.jp/afternoon/magazine/
幸村誠 (makotoyukimura) on Twitter
https://twitter.com/makotoyukimura
ソルフィン・ソルザルソン(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%95%E3%83%8B
レイフ・エリクソン(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%95%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%B3
アイスランドの歴史(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2
ヴィンランド(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89
イッカク(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%AB%E3%82%AF

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