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敵陣にアレクサンドロス王子は単騎で突入してしまうのだが・・・。岩明均『ヒストリエ(HISTORIE)』第10巻

どうも。馬頭です。
今日、スキャナーが壊れました。三ヶ月前に買ったばかりなのに。なんか見た目がゴツイからつい雑に扱い過ぎたなぁ・・。どうすんだコレ。

それはともかく。

ヒストリエ(HISTORIE)第10巻_岩明均

『ヒストリエ(HISTORIE)』第10巻

(岩明均。講談社。アフタヌーンKC。2017年。600円。196ページ)
「カイロネイアの戦いはアレキサンドロス王子が奇妙な活躍を見せる中で終わりを迎える。戦後、エウメネスはアッタロスにエウリュディケとの仲を認めてもらおうとするのだが・・・」


古代ギリシャ世界の名将エウメネスを主人公にした漫画「ヒストリエ」の二年ぶりの新刊第10巻です。

カイロネイアの戦いの続きからですが、斜線陣の完成形ともいうべき戦術で翻弄し、騎兵の突撃による中央突破のあと、精強なマケドニア兵が本気を出して、アテネ・テーベ連合軍を壊滅します。
この時、左翼騎兵による突撃はアレクサンドロス王子が率いたのですが、王子の特殊な才能が発揮されるのですが、異能すぎておかしなことに。敵味方両方で周りがついていけない異常な状況になってしまいます。
この才能について、父王フィリッポスは理解しているようではありますが、まったく歓迎はしてないようですね。この親子関係がどういったものなのか、いまだ全容が掴めない感じです。
カイロネイアの戦いのあと、エウメネスは恋人たるエウリュディケとの仲をアッタロスに認めてもらうつもりでしたが、エウメネスの「出世」と絡み、思わぬ展開になってしまいます。「王の左腕」とは!? エウメネス的には「またか!」って感じですが、二人の関係はこれで終わってしまうのでしょうか?w

続きが楽しみではありますが、次の巻はまた二年後とかだったら辛い。というか、このペースでいくと未完の大作になってしまう可能性が高いなぁ。せめてペルシアに行くまではやって欲しいです。

参照サイト
アフタヌーン|TOP|講談社コミックプラス
http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/13871
カイロネイアの戦い(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84
デモステネス(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%8D%E3%82%B9
斜線陣(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%9C%E7%B7%9A%E9%99%A3
クレオパトラ・エウリュディケ(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%91%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%A6%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B1

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「マケドニアを行く (カール・マイ冒険物語―オスマン帝国を行く)」
「アレクサンドロス大王物語―伝カリステネス (叢書アレクサンドリア図書館)」
「豊臣秀吉朝鮮侵略関係史料集成(全3巻)」



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