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アケメネス朝ペルシアの歴史を書いた本。並河亮『ペルセポリス 古代ペルシア歴史の旅』

今日は帰宅したら、あまりにも眠たくて、すぐに寝たんですが、夜中の3時半に目が覚めて、返し忘れていたレンタルDVDを返しに行きました。寒い。

それはともかく。

ペルセポリス_並河亮

『ペルセポリス 古代ペルシア歴史の旅』

(並河亮。芙蓉書房。1975年。2300円。333ページ)
I イラン高原の自然と民族
II 「諸王の王」キュロス大王
III 聖地バサルガダエ
IV ダリウス大王
V ペルセポリスの栄光
VI アケメネス王朝の黄昏
VII ペルセポリス炎上
VIII 蘇るペルセポリス


イラン革命の前に書かれた古代ペルシア史の本。
実質的にはアケメネス王朝史って感じですね。口絵の写真、挿入された挿絵・図録・写真、折り込み地図とかが豊富。
ちなみに、パフラヴィー(パーレビ)王朝の白色革命に凄く好意的に書いてます。最後でモハンマド・レザー・シャー(パーレビ王)のペルシア建国2500年祭での演説が入っていたのは嬉しかったです。

この本は、その後1980年に改訂版が出ます。「ペルセポリス ペルシアの巨大遺跡」と副題が変わっています。たぶん、前年にイラン革命があって、売れたんでしょうね~


参照サイト
芙蓉出版
http://www.fuyoshobo.co.jp/
アケメネス朝(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B1%E3%83%A1%E3%83%8D%E3%82%B9%E6%9C%9D
パフラヴィー朝(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%BC%E6%9C%9D

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「ペルセポリス―古代ペルシャ帝国の首都」。こっちは太田静六氏の本。太田静六氏は建築史の教授。他にも「ギリシア神殿とペルシア宮殿」「ドイツ・北欧・東欧の古城 (世界の城郭)」とかの著者。ほんのちょっと前の10月9日に亡くなられたそうです。
「ペルセポリス」。イラン人女性マルジャン・サトラピ監督の自伝的小説のアニメ化だそうです。



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