Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

各県のお城を紹介するシリーズの東京・埼玉編を手に入れました。新人物往来社『日本城郭大系』5 埼玉・東京

W杯、ついつい見ちゃいますね。ほんと危険です。だから寝不足の馬頭です。
そういえば、先々月、所用のついでに神保町立ち寄ってそこから秋葉原に向かう時、御茶ノ水の昔メディアワークス編集部が入ってた東京YWCA会館の前を通ったら、そこに小栗上野介の屋敷がここにあったって解説文が置いてありました。へー

それはともかく。

『日本城郭大系』5 埼玉・東京_児玉幸多&坪井清足

『日本城郭大系』5 埼玉・東京

(監修/児玉幸多&坪井清足。新人物往来社。1979年。5800円。363ページ)
埼玉県
東京都
(ぞれぞれに概説 城郭の調査・保存の現状 城郭解説 研究ノートがある)


日本の各都道府県ごとにお城の情報をまとめた本。だいたい一冊あたり2県か3県を扱っています。今回手に入れたのは、東京と埼玉編の5巻です。中古で少し安く買えました。
ケース入りのハードカバーで、版もB5サイズ。360ページもあって、しかも文字は小さめなので、情報量が多いです。図版は巻頭以外はモノクロで結構あります。現在の城の写真や地図も数個にひとつくらいの割合で入れてあったりするので、それだけでも面白いです。
城郭解説では、埼玉も東京もそれぞれ200個くらいの城の来歴と現状が紹介されています。東京都だけで城郭が200もあるというのは驚きですが、23区内だけでも70はあるとか。まあ、「館」とかもあるので、全部ががっちりとしたお城というわけじゃないですが。保存状態は悪いようです。遺構が残っているのは1割程度とのこと。低地では開発が盛んなので、ほとんど残らないらしい。研究ノートには、上級武士の城塞は情報がたくさん残ってるけど、土豪とかの城は重要なのに発掘が進まないと嘆かれています。

江戸城を歩きたいなー、と思ってましたが、その参考になるかと買ったのですが、江戸城はたしかに情報は他に比べると多めですが、むちゃくちゃ詳しく書いてあるというわけじゃなかった。年表があるのはいい。
豊島区にはお城が無いんですね。葛飾区に多いのは意外です。

この本で知りましたが、「根小屋・根古屋」という地名は、城のある山の麓にできた工人や町人たちの集落のことだそうです。

参照サイト
江戸城(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E5%9F%8E
太田氏(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E7%94%B0%E6%B0%8F
後北条氏(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%8C%E5%8C%97%E6%9D%A1%E6%B0%8F

関連記事
場所ごとに分けてその由来や現状などを紹介する判り易い一冊。峰岸純夫&木村茂光ほか『史料と遺跡が語る 中世の東京』
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-101.html
江戸東京博物館の常設展を見てきました。デカいし広いし充実してる。ディオラマいっぱい。
http://xwablog.exblog.jp/8920330
江戸時代の人びとにとって江戸はどう描かれたのか。千葉正樹『江戸城が消えていく 江戸名所図会の到達点』
http://xwablog.exblog.jp/8707031
三成率いる豊臣の大軍を前に、忍城の守将・「のぼう」こと成田長親は戦うことを決意する・・・。和田竜&花咲アキラ『のぼうの城』
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-85.html
今年も行ってきました。第47回神田古本まつり(2006)。そんで、またやってしまいました
http://xwablog.exblog.jp/10497303



「江戸城を歩く ヴィジュアル版」。もとは「江戸城を歩こう」というblogのコーナーだったのを書籍化。こんなの出てたならこっち買えばよかったか。
「国別 城郭・陣屋・要害・台場事典」



デジタル・クワルナフ サイト・トップへ     →web拍手・コメントはこちらへ



関連記事
スポンサーサイト

Appendix

カウンタ

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

検索フォーム

プロフィール

管理人・馬頭

Author:管理人・馬頭
世界史系サイト「デジタル・クワルナフ」の管理人。ロシア・東欧史が大好物。馬。

FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

QRコード

QRコード

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。