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幕末を駆けた天才剣士の戦いを描く。森田信吾『伊庭征西日記 徳川直参の生き様と明治維新』

ういーす。馬頭です。
最近、カイエンヌペッパーの消費量が多くて、中型缶なのに一年またずして無くなりそうです。やはり、缶の振り方を横振りにしてたくさん粉を出す技を身につけたから、ついついたくさん出しちゃうんですよね。

それはともかく。

森田信吾『伊庭征西日記 徳川直参の生き様と明治維新』

『伊庭征西日記 徳川直参の生き様と明治維新』

(森田信吾。リイド社。SPコミックス。2006年。550円。206ページ)
「騒然としはじめた幕末日本。白皙の天才剣士・伊庭八郎秀頴は、病身を隠しながら徳川家茂に同道して京都に向かう一行の中に加わる。武士の時代が終わりを告げる中、不穏な空気漂う日本でその剣を振るうのだが・・・」


幕末の四大道場のひとつ、名門剣法道場・心形刀流の伊庭道場の長男だった天才剣士・伊庭八郎の幕末での生き様を描く作品。作者は「栄光なき天才たち」の森田信吾。
名門道場に生まれながら、剣に興味を示さなかった伊庭八郎ですが、15歳から急にやる気を出してはじめたら、数年で免許皆伝までいっちゃったという凄い人。幕末の騒然とした時代の中、幕臣として鳥羽伏見の戦いや、江戸城引き渡しの後の各地でのゲリラ戦などで活躍。最後は北海道で戦傷がもとで死亡。
山岡鉄舟よりも強かったとかいうからめちゃくちゃな強さですが、さすがに時代と結核には勝てなかった。まさに駆け抜けた感じで生きた最後の武士の一人でしょうか。

参照サイト
伊庭八郎(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E5%BA%AD%E5%85%AB%E9%83%8E

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壮絶なる忍術合戦! 『影風魔ハヤセ』第2巻という記事
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時は幕末、不穏な京都の街中で新撰組を密かに襲い続ける男がいた。石川雅之『人斬り龍馬』
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幕末に活躍した不遇の英傑を主人公にした漫画。木村直巳『天涯の武士 幕臣 小栗上野介』第1巻
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「慈恩 幕末秘剣」2巻。
「フォトモ―路上写真の新展開」。フォトモという写真を組み立てたやつで賞とか貰ってますね。



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