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悪魔を崇めることについて、いろいろな話を紹介します。種村季弘『悪魔礼拝』

あのクズといえばこのクズの馬頭です。
先日、深夜というか朝方に荷物を宅配便で送るため、コンビニに行ったんですが、近くの道路で韓国人のカップルが痴話喧嘩をしてまして、女の方がもうメチャメチャに興奮して凄かったです。この時、道端にねっころがってわめき散らすのを見て思ったんですが、本人的にこのパフォーマンスはどういった意味合いなんでしょうね。怒ったからっていって、その場で寝っころがるこたないだろうと思うのですが?

それはともかく。

悪魔礼拝_種村季弘

『悪魔礼拝』

(種村季弘。河出書房新社。河出文庫。1988年。580円。326ページ)
サタンと地母神(マグナ・マーテル)
魔女の霊薬
蛇と世界創造神
悪魔の芸術
恥辱の接吻
悪魔の契約書
太陽と黒ミサ
悪魔の世俗化
文学としての黒ミサ
匪賊ロマンティシズム
ヴェネチア再訪
文庫版あとがき


オカルトなどに詳しいドイツ文学者・種村季弘氏が悪魔への信仰について書いた本。これは1972年に中央公論社の文芸誌「海」に連載され、1974年に桃源社から出た本の、新装版です。
古代から現代まで、悪魔崇拝関連の話をテーマごとに語っていますが、さまざまな関連書籍からの引用が大量にあり、それだけでも面白いです。
この時代にこれだけやれたんだから凄いもんです。

参照サイト
河出書房新社
http://www.kawade.co.jp/np/index.html
サタニズム(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%BF%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0
種村季弘(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%AE%E6%9D%91%E5%AD%A3%E5%BC%98

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「ベナンダンティ―16-17世紀における悪魔崇拝と農耕儀礼」。いつか読まないと、と思いつついまだ読んで無い。
「カラー版 ヨーロッパ中世ものづくし――メガネから羅針盤まで」。これはちょっと本屋でみたけど、面白い。図版がカラーで沢山あります。



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