Entries

文禄・慶長の役で朝鮮側に参加して日本と戦った日本人がいた・・・! 河承男(ハスンナム)&司敬『沙也可(サヤカ)』第1巻

池袋西口に飲みながらピザを喰える店があるかと思ってたんですが、実際行ってみたらいつも行ってるサルヴァトーレの別店舗でした。こっちの方が小さい。友達と一緒にピザ二枚、つまみやらの他の皿ふたつ、ワイン三杯づつ、といった感じでだいたいひとり4000円くらい。ピザは食べ放題で食べたやつより美味しかったです。

それはともかく。

『沙也可(サヤカ)』第1巻_河承男(ハスンナム)&司敬

『日韓・戦国時代絵巻 沙也可(サヤカ)』第1巻

(河承男(ハスンナム)&司敬。実業之日本社。マンサンコミックス。2005年。533円。228ページ)
「1591年、天下を統一した豊臣秀吉は日本国内で浮いたその武力を外国へと向けることにした。明国を征服せんとする秀吉は、まず朝鮮に攻め寄せる。雑賀衆の生き残り、雑賀孫六とその一党は、この戦いに参加するのだが、徐々にその義の無い戦いに疑問を抱き始め・・・」


日本人が原作で、韓国人が作画を担当した、文禄・慶長の役の漫画。
ちなみに原作の司敬氏は、最近「嬢王」やらで非常に売れっ子になった倉科遼氏の別ペンネームです。多作な人ですが、こんなのまでやってたとはな・・・
朝鮮に攻め入ることに道義的抵抗を感じている若者の兵士・武将たちが主人公。メインは雑賀衆の生き残り、雑賀孫六。20人程度になってしまった雑賀衆の復興をかけて、小西行長の部下としてこの戦争に参加するんですが、対馬の宗家の若者や、松浦家の暴れん坊と出会って、彼らと共感して仲良くなっていきます。
加藤清正の家臣たちとモメてそれが何か問題になってくようです。
ちなみに、沙也可という日本人の兵士が降伏して朝鮮側に立って戦ったという話がある。加藤清正の部下だったそうですが。

この漫画、この戦争に反抗して、日本人なのに朝鮮軍に味方して戦うことになる・・・という展開らしいです。やけに日本人の非道な行いとかを強調してます。

参照サイト
実業之日本社
http://www.j-n.co.jp/
文禄・慶長の役(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E7%A6%84%E3%83%BB%E6%85%B6%E9%95%B7%E3%81%AE%E5%BD%B9
沙也可(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%99%E4%B9%9F%E5%8F%AF

関連記事
求める器のために危険を犯してまで朝鮮に渡り・・・。山田芳裕『へうげもの』第10巻
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-341.html
彷徨う百済軍の兵士たちがたどり着いたのは不気味な廃城で・・・。林光默『迷宮』
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-509.html
韓国が舞台の珍しい元寇ものの漫画。久松文雄&李學仁(イ・ハギン)『武と魂』第1巻
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-435.html
倭冦などがひしめく東シナ海の荒波の中でバハン神に見込まれた少年は・・・。石川雅之『カタリベ』
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-652.html



「沙也可―義に生きた降倭の将」
「不滅の李舜臣 第1章 前編 DVD-BOX」



デジタル・クワルナフ サイト・トップへ  →web拍手・コメントはこちらへ  →Twitter(matou_twi)はこちらへ

関連記事
スポンサーサイト

Appendix

カウンタ

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

検索フォーム

プロフィール

管理人・馬頭

Author:管理人・馬頭
世界史系サイト「デジタル・クワルナフ」の管理人。ロシア・東欧史が大好物。馬。

FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

QRコード

QRコード

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる