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ビザンツ帝国史とスラヴ中世史の概説。井上浩一・栗生沢猛夫/著『世界の歴史 11 ビザンツとスラヴ』

会社で体調悪い人に、「インフルエンザ?」って聞くのがパターン化してます。それを、ほんとになったら笑ってられないシステム課の人たちが言ってます。会社が機能しなくなりますよ~

それはともかく。

世界の歴史 11 ビザンツとスラヴ

『世界の歴史 11 ビザンツとスラヴ』

(中央公論社。井上浩一&栗生沢猛夫。1998年。2524円。478ページ)
第1部 ビザンツ 千年帝国のあゆみ
1 ビザンツ帝国への旅立ち
2 生まれ変わる帝国
3 ビザンツ帝国の青春
4 栄光から危機へ
5 栄枯盛衰をきざむ帝国
6 ビザンツ帝国の晩秋
7 歴史の旅を終えて
第2部 スラヴ その多様性の源泉
8 世界史の構成員としてのスラヴ人
9 スラヴ人の登場
10 スラヴの国家建設とキリスト教の受容
11 南東欧のスラヴ人
12 東中欧のスラヴ人
13 ロシアの発展
14 エピローグ 東欧世界の成立
参考文献
第11巻関係年表
著者紹介
索引



「世界の歴史」シリーズを出しているところは何社かありますが、これは中央公論社のやつです。1998年に出たもので、こうしたものの中では新しく、特にスラヴ人たちを扱っているものとしてなかなか重宝するものになっています。
前半は東地中海を中心に長く存続した東ローマ帝国=ビザンツ帝国の歴史を紹介します。著者はビザンツ研究で有名な井上浩一氏。後半は、スラヴ人全般の歴史を中世まで扱う内容になっていて、著者はあの栗生沢猛夫先生です。どちらも書いてる人がいいので、しっかりしてて判り易い。あと、この本というかシリーズは、図版が多くてしかもカラーが多いです。それだけでも楽しめるので、いいですよ~



で、この「ビザンツとスラヴ」は、そろそろ中公文庫になって出ます。5月20日だからまさに明日か? 文庫の方が値段的に1000円くらい安いですね。
文庫版のうち、20の「近代イスラームの挑戦」は買いました。そういや、文庫になるとカラーは口絵だけになっちゃいますよ。



参照サイト
中央公論新社
http://www.chuko.co.jp/
東ローマ帝国(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E5%B8%9D%E5%9B%BD
スラヴ人(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%B4%E4%BA%BA

関連記事
聖ソフィア大聖堂のモザイクから読み取れるビザンツ史。浅野和生『イスタンブールの大聖堂 モザイク画が語るビザンティン帝国』
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-62.html
ドイツから東欧への人の流れの歴史を追う。シャルル・イグネ『ドイツ植民と東欧世界の形成』
http://xwablog.exblog.jp/7908977
トヴェーリVSモスクワ。中世ロシア内紛史。三浦清美『ロシアの源流 中心なき森と草原から第三のローマへ』
http://xwablog.exblog.jp/10539021



ところで、国旗の絵柄がついたホルダー、「NATIONALFLAG 国旗柄ファスナーホルダー」というやつが発売されてますね。これ、いろんな国のがありますが、なぜかプロイセン王国とかのがあります! 「ヘタリア」の影響?
すでに出ててもう買えないやつもあるみたいですが、ロシアとプロイセンと、あとハンガリーポーランドあたりは買っておきたいですね。マケドニアは図柄がいいかも。ソマリアがあるのには驚きます。
しかし、なぜか分類が「家電・カメラ」に。一部は「おもちゃ」になってます。



「アレクサンドル~ネヴァ大戦~ 」DVD版。



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