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しょうがないダメ人間・正岡子規に秋山真之を苦々しく思い・・・。橋本届『マイデイア 正岡子規と秋山真之』上巻

ソ連崩壊後認識されるようになった、ソ連はロシア帝国の後継である「帝国」だったという考え。それならアメリカは英国を引き継いだ帝国か。

それはともかく。

マイデイア 正岡子規と秋山真之_上巻_橋本届

『マイデイア 正岡子規と秋山真之』上巻

(橋本届。メディアファクトリー。MFコミックス。2010年。552円。)
「明治18年。ともに松山から出てきた予備門生の升(正岡子規)と淳五郎(秋山真之)。将来に夢を持ちながらも、この楽しい東京で文学にのめり込み放蕩している友人の升を、淳五郎は複雑な気持ちで眺めていて・・・」


松山出身で、ともに東京に出てきて帝大入学を目指す友人の二人、正岡子規と秋山真之の少年時代を描く作品。

俺はエリートになりたい、成功したい、といってばかりの正岡子規ですが、そうはいいつもやることは自分の好きなことばかり。文芸書を買いあさり、寄席やらなんやらに行くのも我慢しない、お坊ちゃん。当然落第するわけですが、まあ自業自得といいますか。これでのちのち歌人俳人として成功しなかったら、ほんとただのダメ人間です。そうなると知っているから見てて安心はできますが。当時、将来彼がそうなることを知らないで一緒にいた秋山真之は歯がゆかったでしょうね~

参照サイト
コミックヒストリア - Yahoo!コミック
http://comics.yahoo.co.jp/magazine/historia_0001.html
コミックフラッパー
http://www.comic-flapper.com/
正岡子規(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E5%B2%A1%E5%AD%90%E8%A6%8F
秋山真之(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%8B%E5%B1%B1%E7%9C%9F%E4%B9%8B

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