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ローマ帝国の近衛大隊長がゲルマニアで窮地に陥り・・・。榊原剛『ローマ ヴィクター』第1巻

そういや、小学生の頃、近所の子どもたちで三輪車たくさん集めてきて、改造して数珠つなぎにして坂道下る遊びしてましたね。思い出した。あの年長の子どもたち、よくあんなことできたな。

それはともかく。

榊原剛『ローマ ヴィクター』第1巻

『ローマ ヴィクター』第1巻

(榊原剛。新風舎。新風舎文庫。2006年。900円。414ページ)
「大いなる繁栄を享受するローマ帝国。老皇帝の信頼厚い近衛大隊長ガイウスは、ゲルマニア遠征で活躍していた。しかし、皇太子ドミティウスを救出に向かったガイウスはそこで罠にかかり・・・」


自費出版や共同出版をやっていた新風舎というあまり聞いたことのない出版社から出てたローマ帝国が舞台の小説です。出版社は詐欺的商売をやってて結局潰れてしまったようです。

明確に時代とかが書いてないし、「老皇帝」の名前が伏せられているので、はっきりしませんが、アントニヌス・ピウス? 時代は2世紀でしょうか?
実直で有能な軍人・ガイウスが、ゲルマニアでの戦いで帝国のいざこざに巻き込まれて窮地に陥っていきます。
作者は歴史好きでアメリカとイギリスの大学で勉強してきた人だそうで、内容もなかなか本格的。

参照サイト
アントニヌス・ピウス(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%8C%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%94%E3%82%A6%E3%82%B9

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「小説ティベリウス―ローマ帝国孤高の守護神 」(上)
「第九軍団のワシ」
「センチュリオン」DVD版。



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