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19世紀末のロンドンにやってきた日本人少年は魔術の世界に関わることになり・・・。五代ゆう『パラケルススの娘』第1巻

たぶんこのまま行くと今年のコミケも新刊出せない馬頭です。
何が悪いって、自分が悪いんですが、さすがに思い切りつけないといけないかもしれない。
あ、あと、ラーメンは食べるのスッパリやめようかと。他のいろいろは食うけど、ラーメンはもう限りが無いですからね。

それはともかく。

五代ゆう『パラケルススの娘』第1巻

『パラケルススの娘』第1巻

(五代ゆう。メディアファクトリー。MF文庫J。2005年。580円。258ページ)
「1892年のロンドン。呪禁衛士の一門の当主の息子だったがまったく才能のない跡部遼太郎は、追い出されるようにしてこの街へとやってきた。着いたそうそう酷い目に合うものの、祖母の知り合いだという男装の魔術師クリスティーナ・モンコーフォンの元で働くことになり、怪しげな心霊主義と魔術の世界へと足を踏み入れていくのだった・・・」


19世紀末の大英帝国の首都ロンドンを舞台にした、魔術もののライトノベル。作者は「骨牌使い」の五代ゆう氏。挿絵は岸田メル氏。

この作品、タイトルだけで買ったときは、16世紀中欧が舞台の神秘主義系の小説じゃないかと思ってましたが、ちょっと違いました。
呪術を家業とする家の霊能力がまったくない少年が日本から追いやられてロンドンに来るのですが、紹介された魔術師は美人だけど年齢不詳のとんでもない人だった、という話。修行なんかさせてくれないままコキつかわれていく少年は、その中で魔術や心霊主義に関わる事件に巻き込まれていきます。
なかなか面白い作品ですね。続きも読もう。結構巻が出てるみたいですね。

参照サイト
五代ゆうのなんとなく生存報告
http://d.hatena.ne.jp/Yu_Godai/
MF文庫J オフィシャルウェブサイト
http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/
五代ゆう(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E4%BB%A3%E3%82%86%E3%81%86
パラケルスス(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%A9%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%B9
心霊主義(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%83%E9%9C%8A%E4%B8%BB%E7%BE%A9

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「パラケルススの娘」10巻
「パラケルススの魔剣」上巻
「英国心霊主義の抬頭―ヴィクトリア・エドワード朝時代の社会精神史」



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