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剣に生きた天才剣士が京都の遊里で初恋の女と再会し・・・。里中満智子『浅葱色の風 沖田総司』

どうも。馬頭です。
とうとうサイトのトップに置いてあるカウンターが10万を越えました。来てくださったみなさんありがとうございます。
ブログの方にも独立したカウンターがついてますが、そっちは68000くらい。もうサイトはサイト、ブログはブログで切り離して作り直した方がいいかもしれませんが、とりあえずもうちょいはこの形で。

それはともかく。

里中満智子『浅葱色の風 沖田総司』

『浅葱色の風 沖田総司』

(里中満智子。中央公論新社。中公文庫コミック版。1997年。533円。247ページ)
「天然理心流の試衛館で内弟子として剣術を磨く沖田総司は、1863年に近藤勇たちが京都に浪士組として行くとき、それに付いて行くことになった。だが、そこには『松葉』という名で遊女がいた。彼女は、幼少の頃、多摩で親しかった少女おまつだったのだが・・・」


沖田総司を主人公にした漫画です。今回文庫版のを買いましたが、もともとは1984年に描かれた作品です。作者は「長屋王残照記」なども描かれている大物漫画家・里中満智子氏。

沖田総司が幼少の頃から、死ぬまでを六章でまとめています。
刀を振るうことに存在意義を見出して戦い続ける天才剣士、というオーソドックスなスタンスで描かれていますが、多摩時代の初恋の女の子・おまつが、京都・島原の遊郭で働いていて、再会してしまいます。彼女とは互いにいまだ想い合っているものの、それぞれ心に負い目があったり遠慮があって、結局二人は結ばれずじまい。もう一人の女性として、沖田がかかった医者のとこの娘・おちずさんが登場しますが、彼女が先に病で死んじゃいます。ひどい。
新選組のみんなとも離れ離れになってしまうのですが、最後におまつと・・・という感じで、ちょっと悲しい感じのお話になってます。
そういえば、むかしは沖田総司が悲劇の天才剣士として新選組ものの主役なのが主流でしたが、今では土方ものが多いですねー。
今回、ほんとたくさん新選組漫画読みましたが、土方メインの多いこと多いこと。

参照サイト
里中満智子 オフィシャルサイト
http://satonaka-machiko.com/
嶋原(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B6%8B%E5%8E%9F
沖田総司(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%96%E7%94%B0%E7%B7%8F%E5%8F%B8

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「あさぎ色の風」
「女帝の手記―孝謙・称徳天皇物語」4巻。
「新選組異録 無頼」1巻。



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