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貧しい北国ウラド王国を味方に引き入れようと訪れたマフムートだが・・・。カトウコトノ『将国のアルタイル』第9巻

先日、オムライスを食べる時にタバスコを入れるのを覚えた馬頭です。
専門のお店に置いてあるってことは、結構一般的なのかな?

それはともかく。

将国のアルタイル第9巻_カトウコトノ

『将国のアルタイル』第9巻

(カトウコトノ。講談社。シリウスKC。2011年。571円。222ページ)
「銀色の都アルギュロスから北方のウラド王国へと向かったマフムートたち。そこは貧しいのに交易を拒否する鎖国国家だった。国境での厳重な取り調べを受けてウラド王国へと入った彼らに、トルキエとの交渉大臣のマルギットが会いに来る。彼女は大臣であると同時に、トルキエの情報網の耳役の一人で・・・」


中東風ファンタジー戦記「将国のアルタイル」の第9巻です。

この巻では前半では鎖国してる北の国ウラドとの同盟のためマフムートたちが訪れることになりますが、鎖国を国是としてるため難しい交渉に。しかし、この国では貧しさのあまり、老人が自死を選ぶほど。そこまでの貧困にありながら交易を拒否する理由を語る中で、バルトライン帝国の方針がかつてのポイニキアの拡大政策と被って批判されていく感じ。しかし、後半では央海の諸都市間での不協和音がはじまり、その中で帝国の止まることができない侵略について語られます。
マフムートの活躍による大陸東半分の諸国が糾合しようとしてきましたが、帝国もいろいろと手を打って来てるみたいですね。

今回登場のウラド王国。国王ジグモンド3世はなんかヴラド・ツェペシュみたいな容貌ですが、国のモデル的にはロシア+ポーランドかな?  大臣のルビも「ヴォイヴォード」だし、槍騎兵の国だし。

それにしても、この作品人気ありますね。アニメ化とかされませんかね?

参照サイト
少年シリウス
http://www.sirius.kodansha.co.jp/
グアノ(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%82%A2%E3%83%8E
「アルタイル」9巻発売、特典は美麗画入りカードやしおり(コミックナタリー)
http://natalie.mu/comic/news/54625

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