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一度は休刊で止まってしまいましたが、やっと続きが出ました・・・。浅田次郎&ながやす巧『壬生義士伝』第3巻

なんか久々に更新。
眼鏡が壊れたせいで、古い眼鏡してますが、つるが硬いやつなので頭を両脇から締められてる感じが。壊れたのはやわらかい素材使ってたので、その違いをモロに感じます。昔はこんなのやっててよく平気だったな、といまさら思う。

それはともかく。

壬生義士伝漫画版第3巻_ながやす巧&浅田次郎

『壬生義士伝』第3巻

(浅田次郎&ながやす巧。講談社。講談社コミックスデラックス。2011年。580円。)
「大正時代、原敬の元で働く元南部藩士・桜庭弥之助は、吉村貫一郎のことを聞きたいとやってきた青年に対して、彼についての思い出を語りはじめる。それは吉村貫一郎が南部藩を脱藩したとき、桜庭は貫一郎の息子・嘉一郎と友人だったのだ・・・」


浅田次郎原作の「壬生義士伝」の漫画化作品の第3巻。連載していた「コミックチャージ」が休刊になり、その後、「別冊少年マガジン」で連載を再開してくれたので、なんとか読めるようになりました。

この巻では、また冒頭で吉村貫一郎が南部藩屋敷で自分の人生に思いを馳せるところからはじまり、前の元新選組隊士の居酒屋のおっさんに代わって、政治運動に関わる元南部藩士の壮年の男性・桜庭弥之助から話を聞くシーンになり、そのまま過去の南部藩で、吉村貫一郎が脱藩してからの話などがされる流れとなっています。
吉村貫一郎がいろいろ思うところあって脱藩したのはいいけど、その息子・嘉一郎にとっては辛い状況が待っています。そんな嘉一郎と友達だった桜庭と大野。そして、当時の武士社会のがんじがらめな状況が語られることになります。
いや、まあ、当時の南部藩は結構酷い困窮した状況だったみたいですね。飢饉・一揆は頻発するし、蝦夷地防衛などの負担は増えるし。
それにしても、南部藩は幕末に早い段階からオランダ式の軍事訓練をしていたというのは意外ですね。東北なんかそういうの縁がなさそうとか勝手に思ってました。

参照サイト
浅田次郎(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%85%E7%94%B0%E6%AC%A1%E9%83%8E
原敬(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E6%95%AC
盛岡藩(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%9B%E5%B2%A1%E8%97%A9

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