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森岳城を囲うキリシタンたち。サチはその中を真相を求め・・・。円城寺真己『SANTIAGO(サンチャゴ) レベリオン・シマバラ』第3巻(完結)

どうも。馬頭です。
グラブル、よくわかってないながらも続けています。

それはともかく。

円城寺真己『SANTIAGO(サンチャゴ) レベリオン・シマバラ』第3巻

『SANTIAGO(サンチャゴ) レベリオン・シマバラ』第3巻
(完結)
(円城寺真己。小学館。ビッグコミックス。2015年。552円。190ページ)
「ついに決起した天草のキリシタンたち。大挙して森岳城(島原城)を取り囲み攻め寄せる中、サチは七右衛門の死の真相を知っている人物を探して混乱した城下を走るのだが・・・」


島原の乱の漫画の最終巻です。連載は「月刊!スピリッツ」。作者は円城寺真己(えんじょうじまさき)氏。

これ、島原の乱の漫画なんですが、驚いたことに森岳城のところまでで話の大筋は展開されてしまい、原城での部分はエピローグ的に語られるのみです。でも、物語的に描きたい部分をちゃんと描いて、それぞれのキャラの想いがその場面の状況と合致していってて、上手く表現されています。なぜそのように行動したのか。その絶望的状況ゆえの選択だったこと、そして信仰とは何か、ということが語られるところはみものです。
ただ、もうちょっとディエゴの過去については描いて欲しかった感じもします。
ラストもいい。サチは特に。

参照サイト
「月刊!スピリッツ」
http://spi-net.jp/monthly.html
島原の乱(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E3%81%AE%E4%B9%B1
ヤコブ (ゼベダイの子)(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%82%B3%E3%83%96_(%E3%82%BC%E3%83%99%E3%83%80%E3%82%A4%E3%81%AE%E5%AD%90)
島原城(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E5%9F%8E
原城(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%9F%8E
ラサリーリョ・デ・トルメスの生涯(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%A7%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%82%B9%E3%81%AE%E7%94%9F%E6%B6%AF

関連記事
悲惨な状況の中で島原の乱がはじまろうとする・・・。円城寺真己『SANTIAGO(サンチャゴ) レベリオン・シマバラ』第1巻
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-1925.html
江戸時代はじめの緊張した政治状況の中で細川家は・・・。山本博文『江戸城の宮廷政治 熊本藩細川忠興・忠利父子の往復書状』
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-1588.html
平戸にやってきた四郎たちの運命やいかに・・・。安彦良和『麗島夢譚(うるわしじまゆめものがたり)』第4巻(完結)
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-1414.html
天正遣欧少年使節団について行った少年と忍者の話。金田達也『サムライ・ラガッツィ 戦国少年西方見聞録』第1巻
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-688.html
日本におけるキリスト教伝来の歴史を描く。まどかまこ『マンガ 日本キリスト教史 国籍は天にあり』上巻
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太平天国の乱におけるキリスト教はどういうものだったのか? 菊池秀明『太平天国にみる異文化受容 世界史リブレット65』
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-1682.html
引き離されたマンショと共に歌いたいが、赦せない気持ちも・・・。上地優歩『クラヴィコード』第2巻(完結)
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-1527.html

 
「検証 島原天草一揆 (歴史文化ライブラリー)」
「沈黙 SILENCE [DVD]」
「サンチャゴに雨が降る」



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鎌倉時代末期の不穏な世情の中、悪党たちが蠢き始める! 河部真道『バンデット 偽伝太平記』第1巻 赤松入道円心

どうも。馬頭です。
えらく久々な記事になってしまいました。同人誌の原稿やってた時から放置してたから二ヶ月ぶり? また復活してちょびちょび書いていきますよ〜。

それはともかく。

河部真道『バンデット 偽伝太平記』第1巻 赤松入道円心

『バンデット 偽伝太平記』第1巻 赤松入道円心

(河部真道。講談社。モーニングKC。2017年。570円。191ページ)
「元亨三年(1323年)。播磨国佐用庄赤松村。その近くを移動中の車借の一隊が襲撃を受け、下人の少年・石(いし)は奴隷のような生活から自由の身となる。しかし、赤松村に行ったことで、村を支配する赤松氏と、六波羅探題から派遣されている佐用の代官との争いに巻き込まれてしまう。そして、その争いの渦中に謎の悪党・猿冠者(さるかじゃ)が・・・」


14世紀、鎌倉時代末期の混乱した日本を舞台に、「悪党」と呼ばれた者たちの活躍を描く「バンデット」の第1巻が発売になりました。作者は河部真道(かわべまさみち)氏。

「太平記」の時代の話ですが、主人公はどうやら有名キャラではなく、何者とも知れない謎の男・猿冠者。そして、その男の思惑に巻き込まれる不遇な境遇から脱したばかりの少年・石(いし)。
この二人が鎌倉時代末期の不穏な世情の中、のし上がっていく話のようです。
この巻では、野望を抱き力を蓄える赤松円心(赤松則村)の村で騒動に巻き込まれていきます。

物語の渦中にあり、話を引き回していく猿冠者というキャラが、腕も立つし頭も切れる味のある役で、石と二人で赤松村側も佐用の代官側も引っ掻き回して思う通りに運ばせていくのが面白かった。石も巻き込まれ型ではあったけど、こっちの方が物語の原動力になっていくのかな?

この時代の漫画は数が少ないので、こういう作品が出て来るのは嬉しいし、とても面白かったです。

連載は「モーニング」。

参照サイト
河部真道/「バンデット」モーニング連載中 (@maskawabe) | Twitter
https://twitter.com/maskawabe
モーニング公式サイト - モアイ
http://morning.moae.jp
バンデット –偽伝太平記– / 河部真道 - モーニング公式サイト - モアイ
http://morning.moae.jp/lineup/697
悪党(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E5%85%9A
赤松則村(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E6%9D%BE%E5%89%87%E6%9D%91
六波羅探題(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E6%B3%A2%E7%BE%85%E6%8E%A2%E9%A1%8C
車借(しゃしゃく)とは - コトバンク
https://kotobank.jp/word/%E8%BB%8A%E5%80%9F-75959
下人(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8B%E4%BA%BA
冠者(カザ)とは - コトバンク
https://kotobank.jp/word/%E5%86%A0%E8%80%85-461544
護良親王(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AD%B7%E8%89%AF%E8%A6%AA%E7%8E%8B

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自堕落な青年は悪党と幕府の争いを見て何が正義かと問い・・・。内野正宏『ナギ戦記』第1巻
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家族を殺された少女が楠木正成に救けられ・・・。飴あられ『君がために 〜楠木正成絵巻〜』
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女子高生がタイムスリップして鎌倉時代後期の鎌倉へ・・・! 柘植ミズキ&梅谷百『キミノ名ヲ。』第1巻
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八犬伝の物語の冒頭にあたる里見家のはじまりを描く。江川達也&滝沢馬琴『戦国里見八犬伝 Episode Zero ~南総里見八犬伝より~』
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-1153.html
赤坂城から逃げ延びた正成と長門。彼らが打つ次の手とは・・・。沢田ひろふみ『山賊王』第7巻
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-27.html

 

「山賊王 13」
「赤松円心・満祐 (人物叢書)」
「寿がきや 麺処井の庄監修辛辛魚らーめん 136g×12個 (2017)」



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真田家親子を中心に戦国時代の終焉を描く。佐藤ヒロシ『真田一族の六文銭 〜真田幸村 大坂の陣に夢爆ぜる〜』

どうも。おしっこから鰹節の臭いがする馬頭です。(病気か?)

それはともかく。

佐藤ヒロシ『真田一族の六文銭 〜真田幸村 大坂の陣に夢爆ぜる〜』

『真田一族の六文銭 〜真田幸村 大坂の陣に夢爆ぜる〜』

(佐藤ヒロシ。リイド社。SPコミックス。戦国武将列伝シリーズ。2009年。550円。222ページ)
「戦国時代の信濃。武田家家臣だった真田家は、武田滅亡の後、周囲の大名たちの間で巧みにくぐり抜け、小勢力ながら力強く独立を守っていた。しかし、時代は天下統一へと向かって進み、真田家の当主・真田昌幸と二人の息子・信幸と信繁は、自らの戦いを続けていくことになるのだが・・・」


佐藤ヒロシ氏の描く戦国の真田家の物語です。

はじまりは1582年の本能寺以後のところから。
魚釣りばかりしてる飄々とした真田昌幸。そんな父親にイライラする信幸。父親に似た信繁(タイトルでは幸村ですが、作中では信繁です)。
そんな親子の関係も描きつつ、5話かけて大坂の陣までやってきます。
一話目は神川合戦、二話目は秀吉のところに幸村が人質に行って、犬伏の別れまで、三話目は第二次上田合戦から九度山での生活まで、四話目で大坂冬の陣、五話目で大坂夏の陣、となります。
幸村の子供時代をカットして、要所要所を押さえた見せ場の多い展開でなかなか面白かったです。

参照サイト
リイド社
http://www.leed.co.jp/
真田信繁(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E7%94%B0%E4%BF%A1%E7%B9%81
真田昌幸(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E7%94%B0%E6%98%8C%E5%B9%B8
冥銭(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%A5%E9%8A%AD

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真田幸村の波乱に満ちた生涯をギャグ四コマに。みかめゆきよみ『ふぅ〜ん、真田丸』
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真田幸村、野戦に最後の冀望をかけて家康本陣へ! 槇えびし『朱黒の仁』第3巻
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伊達政宗との強い繋がりが最後まで続きますね。高田ゆうき『幸村くんは今日も』第2巻(完結)
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-1882.html
武田家で軍師として活躍した山本勘助の意外な結末。佐藤ヒロシ&南原幹雄『山本勘助』全2巻
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-1389.html



「織田信長と梟雄たちの宴」
「蒼空の魔王ルーデル 1 (バンブーコミックス)」
「信長の妹が俺の嫁 1 ~戦国時代で愛する妻と楽しく生きよう! ~ (ノクスノベルス)」



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薬屋に身をやつし家族を殺した相手を探し続ける復讐譚。宮川輝&石ノ森章太郎『買厄懸場帖 九頭竜』第1巻

どうも。馬頭です。
トイレに本を常備しているのですが、毎回その時の新刊を持ち込んでいるので全然読まれないまま置きっぱなしになってます。臭くなりそうだw

それはともかく。

宮川輝&石ノ森章太郎『買厄懸場帖 九頭竜』第1巻

『買厄懸場帖 九頭竜(ばいやくかけばちょうくずりゅう)』第1巻

(宮川輝&石ノ森章太郎。リイド社。SPコミックス。2015年。630円。)
「薬屋として各地を巡る男・九頭竜は、厄を買いとる買厄人としても仕事をしていた。そして九つの頭の竜の金細工のある前金物を人々に訊ね、それを知る者を探していたのだが・・・」


石ノ森章太郎原作の作品のコミカライズ。連載は「月刊コミック乱」。

江戸時代。子供の頃に家族や同じ村落の人たちを殺された男・九頭竜。各地を渡り歩く薬屋として働いているように見えるが、彼はある組織に属し、仇をとるため手がかりとなる九つの頭の竜の象嵌がある前金物を知る人物を探していた。
忍者のような技能を持つ腕の立つ男で、相手の良くないこと=厄を引き受けてあげることをしながら、問題を解決してったり、彼を狙う敵と戦ったりしていきます。
まだ序盤って感じでしょうか。ファンタジーものではない。

参照サイト
株式会社リイド社
https://www.leed.co.jp
富山の売薬(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%B1%B1%E3%81%AE%E5%A3%B2%E8%96%AC

関連記事
一流の武芸者へと成長した義藤は復讐の刃を振るう・・・。東冬&宮本昌孝『大樹 剣豪将軍義輝』第3巻
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凄腕の老剣士が大活躍する大人気時代小説のコミカライズ。大島やすいち&池波正太郎『剣客商売』1・6・12巻
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大藩から馬鹿にされた小藩の武士たちの意地とは・・・。神江里見&山手樹一郎『侍たちの宴』第2巻 一年余日
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-1976.html


「衛府の七忍 3 (チャンピオンREDコミックス)」
「超高速! 参勤交代リターンズ [DVD]」
「信長と弥助 本能寺を生き延びた黒人侍」



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英独海軍がぶつかるWWIのユトラント沖海戦など近代海戦がいっぱい。黒井緑『ユトラント沖海戦』

どうも。ゲームなどでは相手が弱いと思って侮って、簡単に敗北する馬頭です。

それはともかく。

黒井緑『ユトラント沖海戦』

『ユトラント沖海戦』

(黒井緑。白泉社。2016年。780円。119ページ)
「1916年5月31日、第一次世界大戦で互いに強力な海軍を持つドイツ海軍とイギリス海軍がユトラント沖で衝突した。この戦いで損傷を受けた巡洋艦ザイドリッツは、浸水と火災に苦しみながらも帰還しようともがくのだが・・・」


近現代の海戦を独特な作風で描くサークル「無能社」の黒井緑(くろいみどり)氏の二冊目の単行本「ユトラント沖海戦」です。9月には出てたのです。

「ビスマルク号を支援せよ!」は、1941年に戦艦ビスマルクを支援しようとした潜水艦U-556の話。
「宮古沖大海戦」は、戊辰戦争における共和国艦隊と新政府艦隊の戦い・宮古湾海戦を描く話。
「軍艦吉野」は、黄海海戦における吉野の話。
「南緯五十三度」は、1914年におけるフォークランド諸島を巡る独英の戦いコロネル沖海戦の話。
「ユトラント一九一六 堅い奴ザイドリッツ」は、一次戦最大の海戦、ユトランド沖海戦の時に破損した巡洋戦艦ザイドリッツがドイツに帰還するまでの話。
「ユトラント一九一六 スピットファイア還る」は、やはりユトランド沖海戦での英海軍駆逐艦スピットファイアの奮闘を描く話。
「涼月戦記」は、戦艦大和が沈んだ坊ノ岬沖海戦を駆逐艦涼風の視点で描く話。
「All aboard!」もまた載ってます。巻末には折込で【図録】登場艦艇紹介と、【図録】「駆逐艦スピットファイア」があり。また、カバー下にも「海戦第一期 巡洋戦艦の戦闘」があります。

いやはや、どの戦闘もドラマがあって面白いですね〜。個人的にはなにもかもgdgdな「宮古沖大海戦」と苦難続きの「ユトラント一九一六 堅い奴ザイドリッツ」がお気に入り。

そういや、調べてて気づいたんですが、U-556の艦長だったヘルベルト・ヴォールファールトは、実は日本の金沢生まれだとか。父親がドイツ語教師で滞在してたらしい。

参照サイト
楽園 | 白泉社
http://www.hakusensha.co.jp/rakuen/vol18/
ユトランド沖海戦(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E6%B2%96%E6%B5%B7%E6%88%A6
ビスマルク (戦艦)(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF_(%E6%88%A6%E8%89%A6)
German submarine U-556(Wikipedia)英語
https://en.wikipedia.org/wiki/German_submarine_U-556
UボートVII型(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/U%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%88VII%E5%9E%8B
ヘルベルト・ヴォールファールト(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%88
宮古湾海戦(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%8F%A4%E6%B9%BE%E6%B5%B7%E6%88%A6
回天丸(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9E%E5%A4%A9%E4%B8%B8
東艦(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E8%89%A6
吉野 (防護巡洋艦)(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E9%87%8E_(%E9%98%B2%E8%AD%B7%E5%B7%A1%E6%B4%8B%E8%89%A6)
コロネル沖海戦(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8D%E3%83%AB%E6%B2%96%E6%B5%B7%E6%88%A6
ザイドリッツ (巡洋戦艦)(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%84_(%E5%B7%A1%E6%B4%8B%E6%88%A6%E8%89%A6)
スピットファイア (駆逐艦・2代)(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%A2_(%E9%A7%86%E9%80%90%E8%89%A6%E3%83%BB2%E4%BB%A3)
坊ノ岬沖海戦(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%8A%E3%83%8E%E5%B2%AC%E6%B2%96%E6%B5%B7%E6%88%A6
涼月 (駆逐艦)(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%BC%E6%9C%88_(%E9%A7%86%E9%80%90%E8%89%A6)

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女の子だらけの通商破壊艦がインド洋で大活躍! 栗橋伸祐『黒鉄ぷかぷか隊』第1巻
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自由貿易のためにひとつの村を中立国としてでっち上げるのだが・・・。速水螺旋人『大砲とスタンプ』第5巻
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「ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 1 」
「死闘の海―第一次世界大戦海戦史 (光人社NF文庫)」
「スペイン無敵艦隊の悲劇: イングランド遠征の果てに」



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宮本武蔵がかわいい少女? 女体化剣客バトル。雨依新空&夢枕獏『ヴィラネス ー真伝・寛永御前試合ー』第1巻

どうも。馬頭です。
同時に十冊くらい読み続けてる本がある。どうにかした方がいいのだが、どうしたらいいのかはわからないです。

それはともかく。

雨依新空&夢枕獏『ヴィラネス ー真伝・寛永御前試合ー』第1巻

『ヴィラネス ー真伝・寛永御前試合ー』第1巻

(雨依新空。原作・夢枕獏。講談社。ヤンマガKC。2015年。602円。184ページ)
「1599年・京都。野生児のような少女・宮本弁之助は、廻国修行中の女剣士・秋山虎之介の弟子となる。汚い手も使うが凄まじい腕前の秋山の道中に付き合う中、宮本はその剣士としての才能を見せていき・・・」


夢枕獏氏の原作作品で、作画は雨依新空(あめいしんくう)氏。原作の方は「小説現代」に連載中。漫画の連載の方は「ヤングマガジン・サード」でやってます。

寛永御前試合ネタの作品みたいですが、まだ試合の話すら出てきてないです。どうやら登場する剣客たちの一部は女性化して描かれているようです。なので、主人公の宮本弁之助は宮本武蔵の幼名なので宮本武蔵の女体化なんだろうと思われます。
ノリは意外と軽い。なんかロードムービー的な話になるのかと思ったんですが、そのうち試合の流れになるのかな? まださわりの部分のみですね。
夢枕獏は「出てくる奴ら、皆、外道!」って言ってて、そんな感じですね。そういうのもケレン味があってカッコいいです。
しかし、はじまりがこの年でいいんですかね。寛永御前試合って30年後ですもんねw

参照サイト
夢枕獏公式HP--蓬莱宮--
http://www.digiadv.co.jp/baku/
ヤングマガジン サード « ヤングマガジン公式サイト
http://yanmaga.jp/3rd/
宮本武蔵(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E6%9C%AC%E6%AD%A6%E8%94%B5
寛永御前試合(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%9B%E6%B0%B8%E5%BE%A1%E5%89%8D%E8%A9%A6%E5%90%88

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試合を前にして藤木源之助がさらに強くなって復活する! 作画/山口貴由、原作/南條範夫『シグルイ』第14巻
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強烈なキャラクターたちが入り乱れる超常バトル! 横山仁&夢枕獏『大帝の剣』第2巻
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-1822.html



「修羅の刻 宮本武蔵編&寛永御前試合編(壱) アンコール刊行 (講談社プラチナコミックス) 」
「〈遊ぶ〉ロシア: 帝政末期の余暇と商業文化」
「アレクサンドル1世時代史の研究」



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女体化トロイア戦争! 最強の女戦士アキレスが敵将ヘクトルと出会う! 藤田かくじ&鉄人『アキレウス アルゴスの軍神』第1巻〜2巻

どうも。友達がほとんどいない馬頭です。

それはともかく。

藤田かくじ&鉄人『アキレウス アルゴスの軍神』第1巻

『アキレウス アルゴスの軍神』第1巻

(藤田かくじ。脚本・鉄人。キルタイムコミュニケーション。ヴァルキリーコミックス。2015年。600円。177ページ)
「紀元前13世紀のギリシャ。世界に知られる名高い女戦士アキレスは、アガメムノン王の起こした戦争に参加したが、ギリシャ一円の征服を祝う戦勝の席で、忍び込んだ賊と死闘を繰り広げることになる。それはトロイのヘクトルとの運命の出会いでもあったのだった・・・!」


トロイア戦争をアキレス主人公で描く作品ですが、アキレスをはじめ、一部武将たちは女体化してる作品です。連載は無料配信してる「コミックヴァルキリー」。

「イーリアス」や「オデュッセイア」などでよく知られたトロイア戦争ですが、それを題材にした漫画は意外と少ないので、大変楽しめました。
アキレスが女性になってる設定というのは驚きましたが、これはこれでいいですねw

藤田かくじ&鉄人『アキレウス アルゴスの軍神』第2巻

『アキレウス アルゴスの軍神』第2巻

(藤田かくじ。脚本・鉄人。キルタイムコミュニケーション。ヴァルキリーコミックス。2016年。600円。177ページ)

互いに惹かれ合いながらも、戦わなければならないアキレスとヘクトルの二人。そして戦いに参加する人々の様々な思惑が絡み合い、悲劇的な展開を・・・ということになるみたいだったのですが、この2巻でこの「序章」が完結です。
一応あとがきで続きはやるつもり的なこと書いてあるのですが、いまのところまだ再開してはいないようです。
面白いので是非再開して欲しいですね。

参照サイト
キルタイムコミュニケーション
http://ktcom.jp
藤田かくじのブログ
http://ameblo.jp/nanashi744/
藤田かくじ (@orizurubros) | Twitter
https://twitter.com/orizurubros
アキレウス(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AD%E3%83%AC%E3%82%A6%E3%82%B9
トロイア戦争(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%82%A2%E6%88%A6%E4%BA%89
ヘクトール(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB

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「英雄が語るトロイア戦争 (平凡社ライブラリー)」
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ハプスブルク家の支配を打ち破れ! モルガルテンの戦いを描く最終巻。久慈光久『狼の口(ヴォルフスムント)』第8巻(完結)

どうも。残業続きで辛い馬頭です。

それはともかく。

久慈光久『狼の口(ヴォルフスムント)』第8巻

『狼の口 ヴォルフスムント』第8巻
(完結)
(久慈光久。エンターブレイン。ビームコミックス。2016年。660円。242ページ)


14世紀初頭のスイスを舞台に、峠にある難攻不落の関所の砦「狼の口(ヴォルフスムント)」を守る悪逆非道の代官と、スイス独立を目指す盟約者団の死闘を描く「中世叛乱活劇」最終第8巻!! 作者は久慈光久氏。

ついに最終巻ですが、やはりラストはモルガルテンの戦いが描かれることになります。
奪取した砦が陥落し、逃走するシュヴァイツ農民軍はオーストリア公レオポルト1世のハプスブルク軍が追撃します。何回も少数の殿を残しながら逃げる農民軍ですが、エーゲリ湖湖畔の細い街道で盟約者団の援軍とともに反撃に出ることになります。これがモルガルテンの戦いです。
強力な騎士たちも、細い道でせき止められ、前後と崖の上からの猛攻を受けて撃滅されていくのです。この逆転劇こそが見たかった!w ぶっ殺しまくってスッキリ。いやー、面白かったです。大満足の作品でしたね。

参照サイト
ハルタ 公式Twitter
https://twitter.com/hartamanga
旧フェローズ公式
http://www.enterbrain.co.jp/fellows/
ザンクト・ゴットハルト[峠](kotobank.jp)
http://kotobank.jp/word/%E3%82%B6%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%88%5B%E5%B3%A0%5D
Gotthardpass(wikipedia ドイツ語)
http://de.wikipedia.org/wiki/Gotthardpass
シュヴィーツ(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%84
モルガルテンの戦い(コトバンク)
https://kotobank.jp/word/%E3%83%A2%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84-142963
Schlacht am Morgarten(Wikipedia)ドイツ語版
https://de.wikipedia.org/wiki/Schlacht_am_Morgarten
レオポルト1世 (オーストリア公)(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%881%E4%B8%96_(%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%85%AC)
ハルバード(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%89

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ついに恐るべき砦が陥落する時がやってきた! 久慈光久『狼の口(ヴォルフスムント)』第6巻
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侵入に成功した盟約者団。しかし、関所はどこまでも陰湿で堅牢で・・・。久慈光久『狼の口(ヴォルフスムント)』第5巻
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関所を攻める盟約者団にヴォルフラムさんの有能っぷりが遺憾なく発揮される! 久慈光久『狼の口(ヴォルフスムント)』第4巻
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ついに立ち上がる盟約者団。ヴァルターは報せを持って山を越えようとするのだが・・・。久慈光久『狼の口 ヴォルフスムント』第3巻
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次々と希望を打ち砕く容赦ない展開。久慈光久『狼の口 ヴォルフスムント』第2巻
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ハプスブルク家によるスイス抑圧の象徴たる関所を巡る物語。久慈光久『狼の口 ヴォルフスムント』第1巻
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「狼の口」の作者による短編集。戦国時代の鉄砲撃ちものが多い。久慈光久『鎧光赫赫(がいこうかっかく)』
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騎士たちを殺す歩兵の時代。ダグラス・ミラー&G・A・エンブルトン『戦場のスイス兵 1300-1500 中世歩兵戦術の革新者』(オスプレイ・メンアットアームズシリーズ)
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-411.html
スイス史は森田安一氏が担当。中欧の小国の歴史をまとめた一冊。山川出版社『新版 世界各国史14 スイス・ベネルクス史』
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自分の国は戦って手に入れる! 自立と妥協とバランス感覚。ウルリヒ・イム・ホーフ『スイスの歴史』
http://xwablog.exblog.jp/9407587
籠城する20人が、ジョン王の1000人の兵士に攻められる攻城戦映画。『IRON CLAD -アイアンクラッド-』
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さまざまな地域と時代の城の構造と機能と歴史を紹介する。カウフマン『中世ヨーロッパの城塞 攻防戦の舞台となった中世の城塞、要塞、および城壁都市』
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-1182.html
勢いに乗るフス派。だが、ヤン・ジシュカに暗殺者の魔の手が伸びる! 大西巷一『乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ』第3巻
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-1871.html
戦乱と飢饉の悲惨な戦国時代の農民たちがたくましい。藤木久志『土一揆と城の戦国を行く』
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-654.html
悲劇に見舞われたマンテガッツァに再びフランス軍が襲いかかり・・・。滝沢聖峰『ばら物語 Tale of Rose Knight』第4巻(完結)
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-1567.html



「精説スイス史」
「スイス史研究の新地平―都市・農村・国家」
「スイス国民の偉大な精神に学ぼう―自衛の努力なくして独立なし」



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杉元一味と土方一味が合流。そして白石の悲しき恋が語られる・・・! 野田サトル『ゴールデンカムイ』第9巻

どうも。残業続きで辛い馬頭です。

それはともかく。

野田サトル『ゴールデンカムイ』第9巻

『ゴールデンカムイ』第9巻

(野田サトル。集英社。ヤングジャンプコミックス。2016年。514円。)
「刺青人皮を求める杉元たちと土方たちは合流し、共に行動することになる。だが、鶴見一派の襲撃によって江渡貝邸が焼け落ちてしまい、刺青人皮の判別法を探るため、贋作師の熊岸長庵に会うため月形を目指すことになるのだが一行は2つのグループに分かれてしまい・・・。」


どんどん状況が複雑になっていく「ゴールデンカムイ」の第9巻です。作者は「スピナマラダ!」の野田サトル氏。
日露戦争帰還兵の「不死身の杉元」と、アイヌ人の少女・アシㇼパが、隠された大量の金塊を見つけ出そうと奮闘する漫画です。

夕張の江渡貝邸で再会した杉元と土方。金塊をめぐり戦うのではなく、共闘することになるわけですが、肝心の刺青人皮に偽物が交じる可能性がある以上、なんとかしなければいけません。そこで、判別できそうな人物として月形に収監されている偽札犯にして贋作師の熊岸と会うことになります。
鶴見一派の襲撃を受けたことで2つのグループに分かれて月形を目指すことになりますが、その中で熊岸と因縁のある白石由竹の過去語りがはじまります。彼がどうして「脱獄王」となったのかが悲恋と共に明らかになっていきます。
と、まあ、いつ殺し合ってもおかしくない2派が合同で行動することになって、状況はますます複雑に。そして、脱獄王・白石のめちゃくちゃアホな脱獄&恋愛話が笑えます。
あと、やはりバトルは相変わらず容赦ないですな。ヤクザなんざ皆殺しですよ!(いいぞ、もっとやれ)
それにしても、双子の片割れがどうなってしまうのか心配ですw

参照サイト
野田サトルのブログ
http://723000451898910026.weebly.com
野田サトル (@satorunoda) | Twitter
https://twitter.com/satorunoda
週刊ヤングジャンプ公式サイト
http://youngjump.jp
ゴールデンカムイ | 週刊ヤングジャンプ公式サイト
http://youngjump.jp/web_comic/goldenkamui/1/
マンガ大賞2016
http://www.mangataisho.com
アイヌ(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%8C
第7師団 (日本軍)(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC7%E5%B8%AB%E5%9B%A3_(%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%BB%8D)
エド・ゲイン(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B2%E3%82%A4%E3%83%B3
月形町(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E5%BD%A2%E7%94%BA
ヤマシギ(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%82%AE
脱獄(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%B1%E7%8D%84

関連記事
今度の変態はこれまたキツイ! そして谷垣の哀しい過去も語られる。マンガ大賞受賞作。野田サトル『ゴールデンカムイ』第8巻
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-2030.html
熊と競馬とヤクザと占い師。死闘の果てのとんだ愁嘆場。野田サトル『ゴールデンカムイ』第7巻
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-2029.html
美しさに執着する恐るべき人物が経営するホテルでのドタバタ劇。野田サトル『ゴールデンカムイ』第6巻
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-2028.html
ついに判明するのっぺらぼうの正体とは・・・。野田サトル『ゴールデンカムイ』第5巻
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-1996.html
小樽で牛山に見つかってしまった白石は第七師団を巻き込んで逃走するが・・・。野田サトル『ゴールデンカムイ』第4巻
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-1995.html
山中で彼らを追うのは伝説的な熊撃ちで・・・。野田サトル『ゴールデンカムイ』第3巻
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-1943.html
第七師団の精鋭が迫る中、杉元はアイヌの村へと招待され・・・。野田サトル『ゴールデンカムイ』第2巻
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-1907.html
北海道の大自然の中で隠された金塊を求めて凄惨な戦いがはじまる。野田サトル『ゴールデンカムイ』第1巻
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-1895.html
開拓されゆく蝦夷地に現れた巨大熊を追う青年の戦い。村上もとか『獣剣伝説』
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-1109.html
熊と人間たち関係の歴史を紹介する。ベルント・ブルンナー『熊 人類との「共存」の歴史』
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-707.html
アイヌの歴史をわかりやすく紹介する一冊。平山裕人『ようこそアイヌ史の世界へ アイヌ史の夢を追う』
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-538.html
義経の遺児が極東地域で北条氏の陰謀と戦う変なノリの漫画。安彦良和『安東(アントン)』全3巻
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脱獄囚の青年が北海道で行われた和人の横暴を見て・・・。安彦良和『王道の狗』第1巻
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アイヌ人たちと江戸時代の北方諸藩との関係など。浪川健治『近世日本と北方社会』
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-399.html
いままで抱いていたアイヌ観を変える様な一冊。瀬川拓郎『アイヌの歴史 海と宝のノマド』講談社選書メチエ
http://xwablog.exblog.jp/7924147
かつての弟を恋する少女が、テロ活動に協力する。高丘しずる『エパタイ・ユカラ 愚者の闇』
http://xwablog.exblog.jp/9043407
カラス討伐やスッポン釣りなど、狩って喰って楽しい猟師生活。岡本健太郎『山賊ダイアリー リアル猟師奮闘記』第3巻
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-1493.html
20世紀初頭の秋田で熊を狩る男たちの物語。熊谷達也&近藤佳文『新約マタギ伝 邂逅の森』第1巻
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-875.html



「校訂現代語訳 巴里籠城日誌」
「アイヌ・暮らしの民具」
「未完のロシア―10世紀から今日まで」



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裏切りと反撃。暴虐の限りを尽くしたクマン兵にキッチリお返し! 大西巷一『乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ』第7巻

どうも。カップ麺買いすぎて置き場がない馬頭です。
とにかく食べて減らさないと・・・・。

それはともかく。

大西巷一『乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ』第7巻

『乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ』第7巻

(大西巷一。双葉社。アクションコミックス。2016年。620円。189ページ)
「1421年の冬。クトナー・ホラの戦いで敗北したフス派軍は、散り散りになってしまう。本隊から離れてしまったジシュカはクマン兵の追撃に捕まり、スコラーリに敗北を認め、フス派を裏切ることになってしまう。そのころ、なりゆきからハンガリー軍が立て篭もる前哨基地・ネボヴィディ砦を攻めることになってしまったフス派軍だったが・・・」


15世紀のチェコ(ボヘミア)で起きた「フス戦争」を題材とした漫画「乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ」の第7巻です。作者は「女媧 JOKER」「曹操孟徳正伝」「ダンス・マカブル」「おてんば珠姫さま!」の大西巷一氏。

スコラーリの策略とクマン騎兵の参戦で苦境に立たされたフス派軍は、みんなが散り散りになって逃げましたが、この巻からは逆襲に出ます。
スコラーリに捕まったジシュカは降ったふりをして内部から切り崩していきますし、シャールカたちは侵入したクマン兵を追った勢いのままネボヴィディ砦を陥落させ、さらにはクトナー・ホラまで奪還してしまいます。
今回、「やっぱりジシュカ凄い」ってなりましたが、みんなの頑張りで散々苦しめられたクマン兵にガッツリお返しできて最後もすっきり。ほんと、みんな強くなった。ああ・・・しかし天使隊にまた犠牲が・・・。
見事な逆転を成し遂げて第二回目の十字軍をも撃退したわけですが、皇后バルバラの策はヤバそうですし、内部も不穏だし、次はどうにもマズイ展開になりそうですね。

一時期消えてた黒騎士くんも酷いことになって再登場しましたが、見事に復活!(バルバラさん凄え!
しかし、クマンの姫様があっさり退場したのには驚いた。

参照サイト
LA GROTTA (ラ・グロッタ)(大西巷一)
http://ohnishikoichi.jimdo.com
大西 巷一 (kouichi_ohnishi) on Twitter
https://twitter.com/kouichi_ohnishi
月刊アクション | WEBコミックアクション
http://webaction.jp/monthly_action/
ちなみに双葉社のサイトで冒頭11ページを試し読み可。→「乙女戦争」試し読み
http://webaction.jp/monthly_action/sample/ma7_04.html
ターボル戦記 ~フス戦争の記録~
http://www002.upp.so-net.ne.jp/kolvinus/tabol/top.htm
フス戦争(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%B9%E6%88%A6%E4%BA%89
フス派(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%B9%E6%B4%BE
ヤン・ジシュカ(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%AB
ターボル (チェコ)(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%AB_(%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B3)
The Hussites of Bohemia(英語)
http://myweb.tiscali.co.uk/matthaywood/main/Hussites.htm
クトナー・ホラ(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%A9
Pippo Spano ピッポ・スパーノ フィリポ・スコラーリ(Wikipedia)
https://en.wikipedia.org/wiki/Pippo_Spano
キプチャク(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%97%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%AF
ウォーワゴン(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AF%E3%82%B4%E3%83%B3
バルバラ・ツェリスカ(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%84%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AB
Hermann II, Count of Celje(Wikipedia)英語版
https://en.wikipedia.org/wiki/Hermann_II,_Count_of_Celje

関連記事
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波瀾万丈の人生を送った歴史上の女たち。デビュー作の「豚王」も収録。大西巷一『涙の乙女(アクリャ) 大西巷一短編集』
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ヨーロッパのど真ん中で個性的な輝きを放つ国の物語。薩摩秀登『物語 チェコの歴史 森と高原と古城の国』
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マラーを暗殺したコルデーと彼女を処刑したサンソンの交流を描く話が凄く良かった。大西巷一『ダンス・マカブル 西洋暗黒小史』第2巻
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加賀藩にやってきた徳川の姫様が金沢の街で大暴れ! 大西巷一『おてんば珠姫さま!』第1巻と第2巻
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残虐な拷問と処刑が溢れかえる歴史の闇の中で・・・。大西巷一『ダンス・マカブル 西洋暗黒小史』第1巻
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ぐいぐい引き込む漫画力。呪術的観点からの『三国志』という驚異。大西巷一『女媧(じょか)JOKER』
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金のために戦う! 中世のヨーロッパで活躍した傭兵隊長ジョン・ホークウッドの活躍を描く。トミイ大塚『ホークウッド(HAWKWOOD)』
http://xwablog.blog20.fc2.com/blog-entry-820.html



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「ジャポンスコ―ボヘミア人旅行家が見た1893年の日本 (朝日文庫)」
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